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Google 広告のやり方とは?5つの手順と注意点もご紹介

自社サービスの認知度を上げるために、Google広告を使いたいと考えているが、どのようにすればよいのかわからず困っている方もいるのではないでしょうか。

インターネット広告には様々な専門用語があるため、専門知識がないとなかなかうまくいかない方も多いです。 

Google広告は、お手軽に世界最大の検索プラットフォームであるGoogleに広告を出すことができるので、リスクを抑えつつ効果的にWeb集客をすることができます。

本記事では、これまでGoogle広告を配信したことがないという人でもわかりやすいように5ステップでできる「Google広告のやり方」について解説していきます。注意しなければいけない点についても解説していくので、Google広告を利用しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。

Google広告で掲載できる場所とは?

Google広告公式サイトより引用

Google広告が掲載される場所は数多くありますが、その中でもダントツでユーザーの利用者数が多いのが「検索エンジン」上です。

ユーザーが検索エンジンで何か検索すると、検索結果の他に関連した広告が掲載されますが、この広告のことをリスティング広告といいます。

Google検索は検索エンジンの中でもシェアがダントツで1位となっており、日本国内でも7割ほどの割合を占めているのが特徴です。

そのためGoogle広告に掲載するだけで、簡単に多くの人へ伝えたい情報を拡散することができます。

簡単にGoogle広告でできることをまとめると以下の通りです。

  • Googleアカウントがあれば誰でも広告を出せる
  • 月1,000円〜など予算に応じた出稿も可能
  • 実際に設定すれば当日から広告が出せる
  • ユーザーが検索することに合わせた広告表示設定が可能
  • 1度のクリックで支払う金額の設定ができる
  • 1日・1ヶ月単位で予算や単価の設定ができる

このようにGoogle広告のメリットは、誰でも簡単に予算に合わせて広告を出せるという点です。では実際に、どのように設定をすれば良いのでしょうか?

以下で詳しく解説していきます。

Google広告(リスティング広告)の配信手順

Google広告(リスティング広告)を実際に配信するための手順は、以下の通りとなっています。

  1. Googleアカウントを開設する
  2. 支払い情報を入力する
  3. キャンペーンを作成する
  4. キャンペーンや広告の設定をする
  5. 結果を振り返る

以下でそれぞれの手順について、具体的に何をすれば良いのか詳しく解説していきます。

1.Googleアカウントを開設する

まずはGoogle広告のHPへとアクセスをしてください。

アクセスするとメールアドレスを入力する欄があるので、入力を行い出てきた「今すぐ開始」というボタンをクリックしましょう。

そうすると広告の目標を求められるので、以下の3つの中から最適の目標を選んでください。

2.支払い情報を入力する

次に支払い情報を入力します。

ホーム画面の右側にある「アカウントを確認」というところをクリックすると、広告を管理するための画面が表示されます。

そこで画面の上部にある「ツール設定」から料金を選択して、そこからさらに課金設定をクリックしてください。

クリックすると「お支払い設定」を入力する画面が表示されるので、すべて入力し下部にある送信ボタンを押しましょう。

なお決済するためのクレジットカードに関する情報が必須となるので、アカウント設定をする際には必ず手元に用意しておいてください。

また個人と法人で区分けが異なるので、お客様情報のところにある「アカウントの種類」に関しては、自分が当てはまる方を選択しましょう。

3.キャンペーンを作成する

支払い情報を入力したら、いよいよ実際に広告出稿をするためのキャンペーン作成です。

Googleで広告を出すためには、必ずこのキャンペーンを作成しなければいけません。

それぞれのキャンペーンで「広告の種類・狙うキーワード・入札の単価」を管理することができます。

まずはGoogle広告の管理画面で、左にある「キャンペーン」を選択しましょう。

選択すると画面中央に「+」ボタンが出てくるので、それをクリックしてください。

クリックすると「キャンペーン設定を読み込む」と「新しいキャンペーンを作成」という2つの種類が表示されるので、初めての方は新しいキャンペーンを作成するを選びましょう。

新しいキャンペーンを作成するを選ぶと、以下のようなキャンペーンの目標を選択することができます。

目的に応じた目標を選んだら、次にどのような形で広告を出すのか「キャンペーンタイプ」を以下の種類から選びましょう。今回は販売促進を選択しました。

上記キャンペーンの目標とタイプの中から最適のものを選んだら、続行というボタンを押しましょう。

4.キャンペーンや広告の設定をする

次にキャンペーンや広告の詳しい設定作業を行います。

キャンペーンや広告の詳細設定に関しては、以下のような点を設定することが可能です。

  • キャンペーン名…キャンペーンの名前を決めることができる
  • ターゲティングとオーディエンス…広告を配信する地域と配信対象のユーザーを設定することができる
  • 予算・入札参加…どのくらいの予算で広告を出稿するのか、また何に重点を置いて広告を出すのか決めることができる
  • 広告表示オプション…広告の見出しや文章だけではなく追加で載せる「住所・電話番号・リンク」などを決めることができる

5.結果を振り返る

Google広告を出稿したとしても、なかなか契約に至らなかったりクリックされなかったりなど、結果が出ないことはよくあります。

結果が出ない期間が続くようであれば、キャンペーンの目標やタイプを見直す必要があるでしょう。

より予算を増やしたり、広告がクリックもされないようであれば文章を見直したりなど、やれることは数多く存在します。

またリスティング広告をクリックするユーザーの多くは、スマートフォンを利用している人がほとんどです。

そのため設定がスマホのユーザーに適しているかなどを見直してみるのも良いでしょう。

まとめ

Google広告は「誰でも・簡単に・予算に合わせて」広告を出稿することができます。

どんな人でも世界最大の検索プラットフォームを利用することができるので、初めての人でもおすすめの媒体です。

今回紹介したように、広告は簡単に出せることができるだけではなく、結果が出ない場合はリアルタイムで修正することもできます。思うような結果が出ない場合は、まずキャンペーンタイプや広告設定を見直すと良いでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。