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Shopify運用で顧客管理は重要!顧客タグを使いこなそう

  • 2021年4月26日
  • 2022年10月21日
  • WEB接客

Shopifyは世界No.1のシェアを誇るECプラットフォームです。そのShopifyの管理画面では様々な情報を管理することが出来ますが、情報を管理する上でとても重要な機能が「タグ」という機能です。

タグとは、顧客や注文情報にメモのようなものを付けることができる機能のことを指します。

この機能を利用することで、管理画面でタグ検索を行えるようになるなど、様々なメリットを得ることができます。

今回はその中でも「顧客タグ」についての解説していきたいと思います。

顧客タグとは?

顧客タグとは、ユーザーについての説明やメモのようなもので、ユーザーをラベリングする時に使います。

例えば、そのユーザーが自社のECショップのリピーターであった場合「リピーター」とタグ付けをすることができるのです。

顧客タグを設定するメリット

では、顧客タグを設定するとどういったメリットがあるのでしょうか?

ここでは特に重要な3つのメリットについて解説していきたいと思います。

特定のタグでグルーピングして分析する

ユーザーについての特徴をタグ付けしておくと、自社のECショップにはどのようなユーザーが多いのかなどの分析に役立ちます。

自社を訪れるユーザーの傾向を知っておくと、ショップ運営の方針決め等の時に非常に役に立ちます。

特定のタグでメールリスト作成

タグを設定しておくと、特定のタグがついているユーザーのみを集めてメールリストを作成することが可能になります。

この機能を利用すると、タグ付けされているユーザーに対してピンポイントにメールを送ることができるので、効率的にユーザーをショップに呼ぶことができるようになります。

特定のタグの人だけにディスカウントの表示

ユーザーがどのような商品に興味があるのかをタグ付けしておくと、それに関連した商品のディスカウント情報を特定のユーザーのみに表示することができます。

ユーザーが興味のある商品の情報を表示することによって、購入率をあげることができます。

よく調べる項目ごとに顧客タグを設定しておこう

タグ付けを行う際は、「よく使う項目ごとにタグ付けを行う」のがポイントです。

あまりに多くのタグを付けていしまうと管理が出来なくなってしまいます。
そのため、タグ付けをする際は、タグのつけすぎに注意しながら行いましょう。

顧客タグは、注文・商品管理とは共有されないので注意

顧客タグを付ける際の注意点としては、注文・商品管理のタグとは共有されないという点です。

例えば、注文情報についてタグ付けを行ったとしても、顧客・商品管理のタグには付きません。

顧客タグを手動で追加する方法

顧客タグを手動で追加するのはとても簡単です。
まずはShopifyの管理画面へと進み顧客管理を選択します。
その中でユーザーの詳細ページを開き、タグセクションで追加したいタグ名を入力するだけです。

アプリ「Easy Tagging」で自動で顧客タグを追加する

https://apps.shopify.com/easy-tagging?locale=ja

手動でタグを追加していくのが面倒という方は自動でタグを追加することも可能です。

こちらの「Easy Tagging」というShopifyアプリを使えば条件に沿って、顧客・注文・商品情報にタグを自動追加してくれます。

また、これまでに付けたタグのメンテナンス機能もついており、アプリを使用する以前のユーザーについても、タグの追加・削除を行うことが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
タグを利用すると顧客・注文・商品についての情報を詳しく分類することができます。

ただし、ショップ利用者全員にタグ付けを行うのはとても骨が折れる作業でもあります。

今回紹介した「Easy Tagging」を利用すればそういった手間が一切かからずにタグ付けを行うことができるので、利用を検討してみてください。

「定期購買」アプリならサブスク会員に顧客タグを設定できる!

Shopifyサブスクアプリ「定期購買」を活用すると、サブスク会員に自動的にタグを設定することができます。

このタグ設置機能を活用して、メールマーケができる「Klaviyo」アプリや会員限定ページが作成できる「Easy Lockdown」アプリとの連携も簡単に行えます。

無料でインストール可能ですので、ぜひお試しください。
https://apps.shopify.com/huckleberry-subscription?locale=ja

「定期購買」についてはこちら

顧客タグを活用した「定期購買」と「Klaviyo」の連携についてはこちら

顧客タグを活用した「定期購買」と「Easy Lockdown」の連携についてはこちら