「SENGINE」の使い方・料金・インストール方法を徹底解説！Shopify定期購入アプリ

サイト運営

Shopifyを運営している店舗の方々や、これからECサイトを運営しようとしている方の中には、定期購入（サブスクリプション）機能の導入を検討している方も多いのではないでしょうか。

今回はShopifyのアプリストアで公開されている「SENGINE」の使い方について解説していきます。

「SENGINE」とは？

　「SENGINE」とは、Shopifyで定期購入を行うことのできるアプリです。

　現在、様々な定期購入アプリがリリースされていますが、「SENGINE」は、「定期購買」、「Mikawaya Subscription」「NoCode Subscriptions」に引き続きリリースされた日本語対応のアプリとなっています。

　今回は、そんな「SENGINE」について徹底解説いたします。ぜひお読みください。

インストール方法は非常にシンプル。

ストアページより「アプリを追加する」ボタンを押してインストールをします。

「SENGINE」の初期設定は4STEP！
どのような手順なのかひとつずつご説明いたします。

サイトタイトルを設定しましょう。
自動でサイトタイトルが入力されていますので、変更する場合は入力し直してください。

次にサブスクの支払いと配送頻度を設定しましょう。
この設定は後から変更することが決まっていない場合でも一旦入力しておきましょう。

間隔については日・週・月・年から選択可能です。

「商品を追加する」をクリックして定期購入にする商品を選択しましょう。

商品が追加できたら「この設定で開始する」をクリックしてください。

ここまでの設定が完了したら、ダッシュボードに遷移します。

一見、初期設定が完了したように思えますが、最後にテーマをサブスク対応にする必要があります。

「無料のテーマ＋サポート済みの有料テーマは自動でインストール可能です。詳しくはこちら」をクリックしてください。

以下の画面に遷移するのでインストールを進めましょう。

念のためテーマのバックアップをしておくことをおすすめします。

ちなみに自動インストールできるテーマは以下の通りです。

これにより初期設定は完了です。

「SENGINE」で設定できる機能についてまとめてみました。

ダッシュボードの「サブスク一覧」からサブスクプランを選択、カーソルをプラン名に合わせると「編集する」が出て来ます。

ここのクリックすると割引率を設定することができます。

ダッシュボードの「契約」から注文・顧客情報を確認することができます。

「SENGINE」の料金体系は以下の通りです。
無料プランはテスト決済のみなので、実際にサブスクを活用しようと思うとプロフェッショナルプランにアップデートする必要があります。

プラン	料金	手数料	利用できる機能
ベーシック	無料	ー	テスト決済
プロフェッショナル	$50	1%	実通貨による決済メールによるサポート
エンタープライズ	$300	0.5%	実通貨による決済電話/ビデオ会議によるサポートテーマ構築の支援