【Shopify Edition Winter ’25】サブスクリプション機能のアップデートについて

Shopify I/O

2024年12月11日に Shopify Edition Winter ’25 が開催されました。
150以上のアップデートが公開され、Shopifyはより進化したECプラットフォームとなりました。

あまりに多すぎるアップデートに、

・アップデートが多すぎてついていけない
・誰か分かりやすく解説してほしい

と思っている方も多いのではないのでしょうか？
そこで本記事では、Eiditonで発表された以下について、分かりやすく解説します。

・サブスクリプション機能のアップデートについて解説！

サブスクリプション機能の2つのアップデートをピックアップ

今回は、Shopify Edition Winter ’25 で紹介されたサブスクリプション機能のアップデートのうち、以下の2つを紹介します。

タイトル	内容
Oversell protection for subscription renewals	Shopify Subscriptions now respects your inventory settings when renewing subscriptions, restricting new orders if products are out of stock.
Buy X Get Y works with subscriptions	You can now offer Buy X Get Y discounts for subscriptions, such as offering customers a free gift when they subscribe.

日本語に訳したものはこちらです。

タイトル	内容
サブスクリプション更新のオーバーセルプロテクション	Shopifyの定期購入は、定期購入の更新時に在庫設定を尊重し、商品が在庫切れの場合は新規注文を制限するようになりました。
サブスクリプションでXを買うとYがもらえる	例えば、定期購入を申し込むともれなくプレゼントがもらえるなど、定期購入で「Buy X Get Y」割引を提供できるようになりました。

サブスクリプションプランの更新時に商品が在庫切れの場合は、新規注文を制限するようになりました。
ロケーションの在庫不足によりサブスクリプション請求が失敗した場合、マーチャントにはすぐに通知が届くようになります。

詳細は以下のリリースガイドをご覧ください。
英語です。

サブスクリプションで「Xを購入するとYをプレゼント」のディスカウントができるようになりました。

このディスカウントを使用することで、追加アイテムを無料またはディスカウント価格でお客様に提供できます。
たとえばドリンクのサブスクリプションに対して、無料の専用ボトルのプレゼントなどが可能になります。組み合わせ次第で販促の幅が広がります。

他にも、「定額割引」「パーセント割引」「送料無料」といったディスカウントをサブスクリプションに設定できます。
詳しくは以下の公式ヘルプをご覧ください。

Shopifyでサブスクをやるなら定期購買アプリがおすすめです。

ハックルベリーが開発したサブスクリプションアプリで、2024年12月時点で8,000インストールを突破している日本で一番使われているアプリです。
レビュー点数も平均4.8（181件）と非常に高いです。

開発ストアで無料で試せるので、導入前に使用感を確認できます。
これからサブスクをはじめる方にとっても、サブスクの売上を更に伸ばしたい方にとっても、必要十分な機能が備わっています。

定期購買アプリのインストールはこちら
https://apps.shopify.com/partners/huckleberry-inc?locale=ja

定期購買アプリをもっと詳しく知るにはこちら
https://huckleberry-inc.com/subscription-apps

本記事では、Shopify Edition Winter ’25 で紹介された、サブスクリプション機能のアップデートについて紹介しました。
近年、サブスクリプションは売上を安定させ、顧客接点を強化する重要な施策として注目が集まっています。
新機能を活用してストアをグロースさせましょう。

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