- P2Cという言葉が出てくる人からのブランディングの時代にSNSをはじめとした販売チャンネル連携の豊富さ
- アプリベンダーというだけでなく幅広い知見とノウハウによるマネジメント力があるところ
- 必要機能を取捨選択できるカスタマイズ性の高さと、なのに低コストというマネタライズの良さ
美味しさと栄養にこだわった女性のためのプロテインをゆうこすさんプロデュースで提供する「La protein(ラ・プロテイン)」は、ハックルベリーが提供しているサービスを使用しサイト運営を行っています。そこで今回は、栄井様にお話を伺いました。 「La protein」はこちら:https://laprotein.jp/
TikTokやFacebook、Instagramとの連携Youtubeコマースもできる拡張性の高さがポイント!
La protein自体は、ゆうこすさんを中心に販売していく予定だったので、いかにシームレスにゆうこすさんの発信するSNSで販売できるかという点がポイントでした。
またSNS映えする商品にしていこうと思った時に、Shopifyであればグローバルで、TikTokやFacebook、Instagramとの連携が可能ですし、YouTubeコマースもできる。汎用性が高かったのが理由ですね。
あとは、弊社の他製品では他のカートサービスを使っているのですが、月額があまり安くないんですね。もちろん月額費無料のカートもあるのですが、Shopifyの場合、提供されている機能に対して比較的月額も高くありませんし、安価でショップ運営ができるところも魅力ですね。
あとはお客さんによって使いたい機能をアプリとして取捨選択できるという拡張性の高さもShopifyを選択した理由です。
InstagramなどSNSからの購入増加大半の購入がサブスク商品!
アプリの拡張性が高いのは使ってみても理解できました。
ただやはり難しいところとしては、Shopifyってフルパッケージではないのと、アプリも導入していきなり使えるわけではない=知見やノウハウがあるわけではない。ので、何をどう組み込んでいくかといったEC運営者側のプロジェクトマネジメントが求められるなと思いました。
ひとつひとつを自身で連携させていく難しさは正直あるなと思います。
なので、ハックルベリーさんのようにアプリのベンダーとして、構築やCRMなどをフルパッケージで提供するというのは、最大の強みだと思いますし、ストア側は商品開発だったり顧客コミニュケーションにリソースを割けるので、ありがたいですね。
将来的に考えた時にも、Instagramとの連携でSNSとのシームレスな購買体験ができたりとShopify自体からも恩恵は受けているので、欲を言えばハックルベリーさんに頼らなくてももっとShopify自体の拡張性が上がりストアで完結できる部分が増えてくると嬉しいですね。
とはいえ、現在の運用でShopify×ハックルベリーで考えたときには懸念はないです。 日本の商慣習にもマッチしているし、オフライン広告よりオンライン広告が強いのは十分感じています。国内カートに負けてないと言えるのではないでしょうか。
今後は商品数を増やし、バリエーションを増やしていく計画もありますし、せっかくShopifyを使っているので、アプリやサービスを駆使しながら集客やCRMの強化をしていきたいと思っています。 最近は、ハックルベリーさんのサービスでチャット上で購入できるようになったりしています。やはりSNSを駆使して集客から購買までしていきたいと思っているので、この辺りをもっとShopifyの機能を使いながら強化していきたいと思っています。また、現在は売上の半数以上がサブスクになっています。 今後は以下にLTVを伸ばしていけるか、CRMをどう強化していくかという変革フェーズになるので、ぜひそのあたりの機能開発をハックルベリーさんには期待しています。御社の今後の展望とハックルベリーに期待していること