ShopifyでECサイトを構築してみたいけど、費用はあまりかけられない。そこで、フリーランスへの依頼を検討しているけど、どこで探せばいいんだろう?と、お困りの方はいませんか?
今回は、そんな方々に向けて、Shopify構築をフリーランスに依頼する方法をご紹介します。
「フリーランスへの依頼」と「制作会社への依頼」との違いに関しても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
- Shopify構築を依頼できるフリーランスの探し方
- フリーランスへ依頼するメリットと注意点
- Shopify Expertとは?
リーズナブルにShopify構築をしたい!と、考えている方は、ぜひ参考にしてください。
Shopify構築はフリーランスに依頼できる
Webサイト開発を個人で請け負う「フリーランス開発者」が、昨今急速に増えています。フリーランスの開発者は、駆け出しの開発者が多く、クオリティ面では不安定なことがありますが、費用面では非常に安く請け負ってもらえる場合があります。
最近は、フリーランス開発者で、Shopify構築を担当していることが多く、フリーランスに依頼すればコストを抑えてShopify開発ができます。
フリーランスのShopify開発者の探し方
フリーランス開発者は、Googleなどの検索サイトで調べても見つかりづらいため、以下の探し方がおすすめです。
クラウドソーシングサイト
ランサーズ、クラウドワークス、ココナラが代表的です。
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人のマッチングサービスです。
プロフィール、実績、評価、クチコミを確認し、信頼できるフリーランスを探しましょう。
SNS
Twitter、Facebook、Instagramなど。
情報発信をしているフリーランスは多いため、SNS上で探すことができます。
「Shopify フリーランス」などのワードでユーザー検索をすれば、多くのフリーランスが見つかります。
プロフィールや日ごろの発信内容を見て気になるフリーランスがいれば、ダイレクトメッセージで相談してみましょう。
フリーランスへの依頼のメリット
フリーランスに依頼する際のメリットを3つ紹介します。
制作費を安く抑えられる
個人、または少人数のチームで制作するため、最小限の人件費で済みます。
また、フリーランスは駆け出しの開発者で、実績作りのためにクラウドソーシングサイトやSNSなどでフリーランスとして活動している方も多く、そうした場合は、ポートフォリオとして利用することを条件に、非常に安い値段でサイト構築をしてくれる場合もあります。
担当者を指名できる
制作会社に依頼する場合、希望の担当者を指名するのことは難しいでしょう。また、社内の状況や担当者の辞職などにより、途中で変わる可能性もあります。
フリーランスに依頼する場合は、「サイトを作ってほしい人」を直接指名できます。
コミュニケーションが円滑
制作者自身が窓口となるため、スムーズなコミュニケーションが可能です。
- 依頼者の要望が実現できるか
- 費用や納期はどれくらいかかるか
こういった疑問に対する回答を比較的素早く得られるのは、制作会社との違いです。
ただし、フリーランスへの依頼は注意が必要
ここでは注意点を解説します。
スキルレベルの見極めが難しい
正式に発注する前に、自社の要望に応えられるスキルがあるか確認することが大切です。過去の実績やデモサイトを入念にチェックし、わからないことは質問しましょう。
ケガや病気で制作が中断する可能性がある
フリーランスは制作会社と違い、ケガや病気になっても代わりとなる人材がいません。
そのため復帰するまで制作が中断し、納期が遅れる恐れがあります。
本気でEC運営をするならShopify Expertに依頼しよう。
費用を抑えて小さくECサイト運営を始めたい場合は、フリーランスへ依頼するといいでしょう。
費用はかかっても、自社に最適にカスタマイズし、効率よく事業を展開したいなら「Shopify Exparts(エキスパート)」に依頼するのがオススメです。
Shopifyエキスパートとは?
Shopify Expertsとは、公認パートナーの中でもShopifyの審査に合格した実績ある企業・フリーランスのことです。
Shopify経験が豊富で専門性が高いため、安心して構築を依頼することができます。
【2021年版】Shopifyの制作会社おすすめ5社!選定のポイントとは?
構築パートナー選びのポイント
制作実績の品質
ホームページ上で過去の実績を公開していることが多いので、必ず確認しておきましょう。
特に同業他社の実績がある場合は、業界特有の事情をわかっているため円滑に話が進むはずです。
コミュニケーションの手段
- 直接会って打ち合わせが可能か?
- Web会議(zoomなど)は可能か?
- メールやLINEによる文章のやり取りのみか?
最初に必ず確認しておきましょう。
コミュニケーションのわかりやすさ
専門用語を使わずに「こちらが理解できるまで丁寧に説明してくれるか」は重要です。よくわからないまま構築に入られてしまうと、希望とはかけ離れたサイトが納品されてしまう危険性があります。
サイト完成後の運用・集客サポート
自社ECサイトは、Amazonや楽天のような大手モールサイトへの出店とは違い、自力で集客する必要があります。
費用をかけてサポートを受けたい場合、「どこまでサポートしてくれるか」は調べておきましょう。
費用を抑えてEC構築するなら、フリーランスへ依頼しよう。
Shopify構築の最適な依頼先は、サイトに求める機能やサポート体制、予算によって違います。
ここまでの内容をまとめると、
- 費用を抑えてShopifyを始めたい
- 1対1のシンプルなコミュニケーション
上記を重視する方にはフリーランスへの依頼がオススメといえるでしょう。