ソーシャルギフトは、TwitterやLINEなどのSNSから相手の住所を知らなくてもプレゼントを送ることができるサービスのことです。
SNSやDMで専用のURLを送るだけでプレゼントが届くので、住所を知らなくてもプレゼントが贈れるなど、数々のメリットがあり、近年利用者が増えています。
今回は、そんなソーシャルギフトの基本知識から、利用シーン、おすすめのソーシャルギフトサービスについて解説します。
- ソーシャルギフトとは
- ソーシャルギフトの利用シーン
- ソーシャルギフトのメリット
- 【シーン別】おすすめソーシャルギフトサービス3選
ソーシャルギフトとは
ソーシャルギフトは、SNS(Social Networking Service)を利用して、相手の実名や住所を知らなくてもプレゼントを贈ることができるサービスです。eギフトとも言います。 ファストフードやコンビニで利用できる100円〜のギフトから、ホテルやレストランなどの数万円の体験型ギフトなど、さまざまな種類があることが特徴です。
ソーシャルギフトの利用シーン
ソーシャルギフトの利用シーンとしては次の内容が挙げられます。
- SNSのフォロワーで実名や住所を知らない
- 今すぐプレゼントを送りたい
- プレゼント発送の手間をかけずにプレゼントを送りたい
- ちょっとしたお礼やお詫びのしるしを送りたい
- サプライズプレゼントをしたい
ソーシャルギフトのメリット
ここでは、ソーシャルギフトのメリットを個人と法人に分けてご紹介します。
個人向けのメリット
まず個人利用でのメリットは以下の通りです。
- オンラインでプレゼントのやりとりができる
- 発送の手間がかからない
- カタログタイプを選べば、相手のほしいものがわからなくてもプレゼントできる
法人向けのメリット
法人のメリットは個人利用のメリット3つ以外にも以下のメリットがあります。
- リアルタイムでのキャンペーンの集計ができる
- 個人情報管理が不要なので、セキュリティリスクを抑えることができる
【シーン別】おすすめソーシャルギフトサービス3選
ここからは、シーン別のおすすめソーシャルギフトサービスを3つ解説します。
①ちょっとしたプレゼント
1.LINEギフト
LINEで友達になっている相手に送れるソーシャルギフトがLINEギフトです。 LINEギフトには以下の2種類のギフトがあります。
eギフト:スマートフォンの引換画面を店頭で表示し、商品を受け取るギフト
配送ギフト:プレゼントを受け取った人が自分で住所を登録し、配送してもらうギフト
サイト:https://gift.line.me/about
2.giftee
giftee(ギフティ)はカジュアルギフトサービスです。 以下の3種類のタイプのギフトがあります。
店舗受け取り型:店舗でチケットを提示し、商品と交換する
オンライン利用型:Webサービス(Netflix・dTVなど)を利用する
配送型:プレゼントを受け取った人が指定した住所に、商品を配送する 法人向けの「giftee for Business」というサービスも展開されているので、法人でも利用可能です。
3.Starbucks eGIFT
スターバックスでコーヒーやフラペチーノをよく飲む人にはStarbucks eGiftの利用がおすすめです。 ギフトを送る時に、様々なイラストを選んで送ることができます。そのため、ちょっとしたお礼やお詫びなどで活用できるのも嬉しいポイントです。
サイト:https://gift.starbucks.co.jp/
②出産祝いや結婚祝い
1.Shaddy
シャディの公式オンラインショップでは、出産のお祝い、結婚のお祝い、お香典返し、お中元、お歳暮などに利用できるギフトが1万点以上揃っています。
2.Gift Pad
3.Anny
名入れのできるギフトがあることが大きな特徴です。
サイト:https://anny.gift/about_giftletter/
③記念日
1.MOO:D MARK
MOO:D MARK(ムードマーク)は伊勢丹が運営しているサービスです。1000円代から購入できるものから、数万円する高級ギフトまで揃っています。
サイト:https://moodmark.mistore.jp/
2.Giftmall
ダレスグギフトには、名入れギフト、似顔絵ギフトなどの記念日に適したギフトを送ることができるサービスです。
記念日以外のカジュアルギフトの利用もできるので、ソーシャルギフトをプレゼントしたいと考えた時に一度チェックしてみてください。
サイト:https://giftmall.co.jp/daresugu/
まとめ
この記事ではソーシャルギフトについて解説をしました。 物を贈るという習慣は、日本に根付く素晴らしい文化ですが、時代の移り変わりとともに、人との繋がり方も変化してきています。 ソーシャルギフトは、そんな現代社会における「贈り方」として、非常に合っていると思います。 この記事を読んだ皆様に、ソーシャルギフトをコミュニケーションの1つとして、活用していただければ幸いです。