Shopify Edition Summer ’24「メタフィールドとメタオブジェクトでより簡単にデータ管理が可能に!」

外部サービスのCMSでのメタオブジェクトサポート

外部サービスのCMSでのメタオブジェクトサポート

外部のコンテンツ管理システム(CMS)のデータにアクセスするために「メタオブジェクト」という仕組みを使うことができるようになりました。

この仕組みを使うと、Shopifyのストアで外部CMSのデータを表示することができます。

LiquidおよびHydrogenストアフロントでのサポート

LiquidとHydrogenというShopifyのツールを使ってストアを作るとき、このメタオブジェクトを利用することで、外部のCMSのデータを簡単に取り込むことができます。

例えば、SanityというCMSを使っている場合、Sanity Connectというアプリを使うことで、メタオブジェクトを通じてそのデータをShopifyのストアに表示することができます。

つまり、Shopifyは外部のデータを取り込んで使うのが簡単になる仕組みを提供しているということです。そして、その仕組みを使うために、特定のツールやアプリがサポートされているのです。

メタフィールドの一括インポート・エクスポート

商品のインポートとエクスポート

Shopifyでは商品データのインポート(取り込み)とエクスポート(書き出し)ができますが、最近、商品メタフィールドもこのインポートとエクスポートでサポートされるようになりました。

商品メタフィールドの一括管理が簡単に

商品メタフィールドとは、商品の詳細情報を追加するためのフィールドです。

例えば、「素材」や「製造元の情報」など、基本情報以外の特別な情報を管理できます。

このメタフィールドを一括で管理できるようになったため、複数の商品に対して一度に情報を追加・更新・削除するのがこれまで以上に簡単になりました。