目先の売り上げに気を取られて盲点になりがちな在庫管理。
せっかくお客様がサイトを訪問されても、在庫が切れていれば販売機会を逃してしまうことになります。
そこで今回ご紹介するのがShopifyアプリ「在庫アラート」。
このアプリを導入していただければ、在庫を気にすることなく、商品を販売できます。
「在庫アラート」とは?
このアプリはShopify店舗さんの運営を任されている事業者さんから
「店舗さんが扱っている商品数がたくさんあり、在庫の追加注文をするタイミングが商品によって異なるから困ってる!」
という要望を受けて作成されたアプリです。
機能はシンプルで、在庫が一定量(在庫基準量)を下回ったら、追加発注してくださいというアラートがメールで店舗の在庫責任者に飛びます。
「日本語で表記あること」
「設定が簡単なので誰でも容易に使える」
という点も使いやすさの要因です。
在庫管理はなぜ必要なのか
製造業、販売業など、物を製造、販売する業界で必ず存在するものが「在庫」です。
部品や製品の在庫まで種類も多岐に渡りますが、適切に在庫管理するのは非常に難しく、大きな企業ですら在庫数に誤差が生じることは珍しいことではありません。
在庫数が合わない場合…そのような企業はえてして大量に在庫を抱えてしまっています。これは在庫が合わなくなってしまっているのを補っていることが起因であり、その結果手元に残せるキャッシュが少なくなり、企業のキャッシュフローが悪くなります。
在庫を切らさないようにと買い込んだ場合…在庫はいわばその企業の資産でもあります。流行りの移り変わりが激しい昨今、在庫を消費しようと安く提供したり、処分をする等はその資産を無駄にしてしまうかもしれません。
これらが慢性化すると、お客様から注文を受けた営業側はシステム上の値を信用できなくなり、直接電話を在庫担当に問い合わせたり、最悪の場合、営業側が直接在庫を確認をせざるを得ません。
その結果お客様の注文への対応が遅れ、お客様からの信頼を失いかねません。
しかし、在庫アラートならこれらのような無駄を省くことができます。在庫が設定値以下になると、メールにて在庫責任者にお知らせします。その時の商品のヘリ具合を鑑みて発注数を減らしたり、増やしたりとその時に応じて柔軟に対応ができ、無駄の削減につながります。
各エディションとそれぞれの料金、機能の比較
※SKU…「種類」と同義。在庫管理において「種類」よりも厳密な言葉として使用。
ベーシック |
プロ |
エンタープライズ |
|
月額費用 |
29$ |
89$ |
299$ |
メール通知 |
有 |
有 |
有 |
SKU登録数 |
10件まで |
1,000件まで |
制限なし |
通知数制限 |
無 |
無 |
無 |
使い方はかんたん3ステップ
①インストール
②閾値を設定
「アプリ管理」という欄から、「在庫アラートを追加する」という項目に飛び在庫不足を検知したい商品を指定し、通知する閾値を設定します。
※閾値(設定した数値)を下回ったら通知が指定されたメールアドレスに飛びます。
③通知先のメールアドレスを指定
※最近はslackにメールを検知するように連携する等も可能なので、チームで運用しやすいようにしておくとよいでしょう。
以上で完了です。商品は一つではなく複数選択可能です。
例えば こんな店舗さんに向きます。
・商材が多くて、在庫残数を細かく追えていない
・在庫切れによる売上の機会損失をなくしたい
・在庫管理を自動化したい
・お客様へ、在庫切れで迷惑をかけたくない
等々、ほぼ全ての店舗さん対象です。
今なら通常7日間の無料お試しが1ヶ月(30日)無料でお試しできるので是非使ってみてください!在庫ロスを防ぐ体験していただけるはずです。
インストールはこちら⇨ Shopifyアプリ「在庫アラート」
在庫管理ができるようになったら、定期販売をやってみよう
在庫アラートを活用して在庫管理ができるようになったら、定期販売システムを取り入れてみるのもいいでしょう。
定期販売システムを活用すれば、計画的に商品を販売することができるため、さらに効率的に在庫を管理することができるようになります。
Shopifyストアで定期販売を行うなら、下記アプリのインストールがお勧めです。
「定期購買」アプリはこちら
また、定期購買アプリの詳細は記事をご確認ください。