Shopifyストアのマーケティング戦略とやっておきたい設定

Shopifyではサイトのデザインをはじめ、ショップ内の機能を自由にカスタマイズができるというメリットがあります。

このカスタマイズ性の高さこそ、Shopifyが全世界シェア率No. 1の理由のひとつでもあります。

その他、多種多様なマーケティングを行いやすいのがShopifyのもうひとつの大きな特徴。
これからショップを開いていく方々の中には、「マーケティングって何?難しそう・・」という方も少なくないでしょう。

今回は、Shopifyで売上を伸ばしたい運用者様向けにShopifyのマーケティング設定についてのご説明と、「そもそもマーケティングとは?」というビギナーさん向けにも分かりやすくご説明いたします。

Shopifyで使えるマーケティング設定とは?

Shopifyには商品やサービスを売るために、マーケティング設定の機能があります。

このマーケティング設定をしっかり行うことで、ショップへお客様が入りやすくなり認知率が向上。売上を伸ばすことに繋がります。

また、マーケティングがしっかり機能することで、ただショップを見にきた閲覧者が商品を購入する購入者へとかわることもあります。

そもそもマーケティングとは?

最近SNSや動画サイトでも「マーケティング」というフレーズをよく見聞きします。
しかしながらマーケティングが実際どういうものなのか、マーケティングを行うことで何が動き何を得られるのか、意外とご存知ない方も多いのではないでしょうか。

そもそも「マーケティング」とは、広報や市場調査、広告や販促など様々な言葉を指しますがざっくりいうと”商品やサービスが売れる流れ・仕組みをつくること”です。

たとえばブログやSNS(Instagram・Twitter等)でインフルエンサーが商品を紹介したり宣伝することも、マーケティングのひとつと言えます。

マーケティングの事例とは?

マーケティングといっても千差万別で、様々な事例がありますが、有名な事例を1つご紹介します。

北欧、暮らしの道具店 公式HPより引用

マーケティングで必須な対策であるSEO対策や広告施策ですが、近年は、「コンテンツマーケティング」が着目されています。

『北欧、暮らしの道具店』で特徴的なのは、通販サイトでありながらもサイト全体が読み物的なメディアになっている所です。

商品の性能的な紹介だけではなく、商品をどのようなシーンで使うかのシーンを紹介する事で、よりユーザーが使いたくなるように作られています。

また、特集などがあり、購入をせずとも楽しめるサイトになっています。

・メディア規模は月間約1500万PV/170万UU
・96%が「週1回以上」訪問しており、そのうちの72%が「毎日」見ている1 ・全体の5〜6割のユーザーが「過去に20回以上の訪問履歴」を持っている2
・SNSはInstagramを筆頭に、FacebookやTwitterなど数十万単位のフォロワー
・ユーザー属性は女性が98%だが、年齢層は20代から40代以上まで幅広い

クラシコムジャーナル

Shopifyでマーケティング設定するメリット

Shopifyには売れる仕組みを作るためのマーケティング設定が多数設けられています。

そのため、はじめてShopifyでショップを作った方もShopifyの中でマーケティング対策を行えます。

のちほど具体的にご紹介しますが、たとえばメルマガ配信であったり各SNSとの連携やShopcodesというQRコード作成などにより、商品の販促行うためのマーケティングツールがShopifyの中に用意されています。

Shopifyの中で設定が行えるだけでなく、連携外部サービスのデータもShopify内で確認・管理できるため、始めてのショップ運営でも比較的簡単にマーケティング対策が可能です。

Shopifyでマーケティング設定の種類

それではShopifyのマーケティング設定にはどのようなものがあるのでしょうか。

こちらについても、分かりやすくご紹介していきますのでぜひご参考ください。

キャンペーンとオートメーション

まずはマーケティングキャンペーンについて。

マーケティングキャンペーンは、たとえばFacebookやInstagramに商品の広告を掲載し販売促進を狙います。

次にマーケティングオートメーションについて。

たとえば「カゴ落ち(商品をカートに入れたままサイトから離脱すること)」したお客様に対して、”商品がカートに入ったままですよ”などのお知らせメールを自動的に送る設定があります。

その他、商品をGoogleで検索した際に検索画面に出てくる商品一覧。これもマーケティングオートメーションといえます。

Facebookでマーケティング

Shopifyでは、Facebookチャネルを利用してショップの商品をFacebookストアと同期させることができます。

Facebookのアクティブユーザー数は日本でも2600万人、世界で見るとおよそ27億人にまでのぼります。

Facebookのアカウントと連携することで、新規顧客が見込めるほか売上を伸ばす大きなきっかけにもなります。

Google

Googleチャネルでは、ショップの商品とショップの情報を「Google Merchant Center」と同期することができます。

「Google Merchant Center」に同期された商品は、Googleの検索画面上の”ショッピングタブ”に無料で表示させることができます。

Googleの検索画面上から商品を探すユーザーは、購買意欲が高いとされているためショップの売上へ直接的に影響します。

お客様のメールの収集

分かりやすくするとお客様に対する「メルマガ」のようなもののこと。
ショップからのお知らせメールを受信することを許可しているお客様に対し、新商品追加やセール情報のお知らせをメールでお知らせすることで、ショップへのアクセスを誘導します。

また、「カゴ落ち」対策のメールも”メールマーケティング”として有効です。

SNSへの投稿

今マーケティングの手法として外せないのがSNSマーケティングです。

Shopifyでは、各種SNSアカウントとの連携が簡単に行えます。

たとえば、今ではInstagramにブランド公式アカウント(ビジネスアカウント)を持つことはは当たり前になっています。新商品を投稿しショップのURLを紐づけることで、ブランドの認知だけでなくSNSからのショップアクセスや購入が見込めます。

Shopcodes

ShopifyではShopcodesアプリを使用することで「QRコード」を作成できます。

たとえば、実店舗や商品委託店舗にQRコードをプリントしたものを設置することで、QRコードを読み込んだお客様に直接商品ページを提供することができます。

また、商品パッケージにPRコードをプリントすれば、店舗で商品を購入したお客様が今度はオンラインからのリピート購入も見込めます。

メールマーケティング

「Shopifyメール」を使用することで、メールマーケティングも簡単に行えます。

有料のShopifyプランに登録している場合、毎月頭に”2,500通分”の無料送信メールが付与されます。2,500通を超える場合は、1通につき0.001米ドル(1,000通で1ドル)でさらに送信することも可能です。

Shopifyメールであれば、ショップの顧客データをそのままメールマーケティングに使用することができます。

たとえば、「1度きりの購入者」「まだ購入履歴のない未購入者」など、送信範囲を選択して対象者に適切な内容をピンポイントで送信できるのです。

Launchpad

Launchpad(ローンチパッド)では、様々な設定が行えます。

セールなどのイベント開始と終了時に価格を自動変更やショップに反映する前の商品を指定日時に自動的にリリース、在庫数の追加などタスクを自動化することが可能です。

まとめ

オンラインショップに限らず、商品やサービスを販売するにはマーケティングは必須です。

しかしながら、何から手を付けたらよいのか、そもそもマーケティングとは何を指す言葉なのか、分からないことが多いためにブランドや商品の本来の価値が認知されず集客・売上に繋がっていない方も少なくないことと思います。

Shopifyでは各種SNSなど外部サービスとの連携がシンプルで簡単でありながら、しっかりとマーケティング対策を実行することができます。

また、連携した外部サービスのデータなどもShopify内で管理・分析することができるため余計な手間を省くことだってできます。

今回ご紹介したように高いマーケティング対策ができるShopify。
はじめてのオンラインショップ運営にこそ、選んで欲しいECプラットフォームです。

また、実際に「マーケティングしよう!」と進めることになったら、アフィリエイト施策から始めることがオススメです。