ShopifyでECサイトを運営している中でいらない機能って出てきますよね。その機能を減らすために、アプリを解約・削除することがあるかと思います。しかし、いざアプリを解約・削除するにもその仕方を知らないとそれはできません。
今回は、アプリの解約方法と合わせて注意点について紹介します。
Shopifyアプリの解約方法
ShopifyでECサイトにほしい機能がある場合には、アプリを追加することで容易に機能を拡張することができます。この容易に機能を拡張できることがShopifyの利点です。
しかし、ECサイトを運用していく中で、不要な機能もでてくると思います。以下Shopifyアプリの解約方法です。
デスクトップ版:
①管理画面からアプリ(https://accounts.shopify.com/store-login?redirect=apps)へ移動する
②解約したいアプリを選択し、「削除」を選択する
③メッセージが表示されるので、「削除」を選択する
iPhone版:
①Shopifyアプリを開く
②「ストア」→「アプリ」の順番に選択する
③アプリの横の「…」を選択する
④「削除」を選択する
⑤再度「削除する」を選択して、削除を確定する
Android版:
①Shopifyアプリを開く
②「ストア」→「アプリ」の順番に選択する
③アプリの横の「⋮」を選択する
④「アプリを削除する」を選択する
⑤再度「削除する」を選択して、削除を確定する
⑥フィードバックを記載し、「送信」または「スキップ」を選択する
アプリを解約する前の注意点
ここでは、アプリを解約する前の注意点を2点紹介します。
解約・削除しても良いアプリか確認する
注意点の1つ目は、解約・削除しても良いアプリか確認する点です。削除したい機能だけのアプリであれば、そのまま解約・削除しても問題ありません。しかし、削除したいアプリにその他の機能も備わっており、その機能を今後も使用する場合には、すぐに解約・削除するわけにはいきません。そのため、別のアプリを使用するか、そのまま使用し続けるか検討する必要があります。
有料アプリは、再契約する場合、再度費用がかかる
Shopifyアプリの有料アプリには、以下3つのパターンがあります。
①1度買い切りのアプリ
②定額料金のアプリ
③使用状況による料金のアプリ
①の場合には、1度だけアプリの料金を支払うことでアプリを使用できます、もし、アプリを削除した後、再度使いたい時には費用はかかりません。
しかし②と③については、①と異なり再度アプリを使用する際には費用が発生します。
②の場合には、30日間の定額でアプリ使用料が発生します。アプリの使用をやめる場合には、定額支払いが凍結します、もし、アプリを再契約する場合には、凍結が解除され、アプリの支払いが再開します。
③については、そのアプリの使用状況に応じて使用料が発生します。もし、4月26日から5月5日まで使用した場合には、その期間の使用料のみかかるというイメージです。
返金について
ここでは、Shopifyアプリの返金について紹介します。Shopifyアプリストアから購入したアプリを返金したい場合には、アプリ内の「サポートを受ける」からアプリの開発者に連絡してください。
アプリの請求がShopify経由で行われた場合、自動的に返金されます。返金の金額はあらかじめアプリの開発者が発行しています。Shopifyはその金額を元に自動で行われる流れとなっています。
また、一部のアプリはShopifyを経由せず対応することがあります。この場合には、アプリの開発者から使用された元の決済方法で返金されます。
まとめ
今回は、アプリの解約方法と合わせて注意点について紹介しました。いらない機能はできるだけ削除したいですよね。この記事を参考に、アプリの解約をしてみてくださいね。