EC業界のみならず、ビジネス全体で注目されているAI・機械学習ですが、それのShopifyバージョンがShopify Magicです。
元々いくつかの場所で使えるようになっていたShopify Magicですが、どんどんと使える場所が増えています。
商品画像の編集ができるように
商品画像の編集は、Photoshopなどを使われていましたが、近年ではCanvaを使うなど、非常に選択肢が広がっています。各それぞれのツールの中で、AIが活用されていますが、これがShopifyの中にまで入り込んできました。
文字などで背景の指定などをすると、背景が生成されるなど、細かいところで便利に使えそうですね。
ちなみにこの機能は2024年初旬リリース予定とのこと
「Sidekick」でShopify内でもAIが使えるように
Edgeなどで使われるCopilotようにチャットのようにAIに質問ができる欄が出てきました。
日本現時点ではアーリーアクセスの機能なので全店舗では使えないようです。
すでに日本語にも対応しているなど、期待が持てそうです。
まとめ・見解
ShopifyというECに特化したプラットフォームでかつアップデートが常にされているプラットフォームだと、どうしてもChatGPTなどの外部ツールだとアップデートを追いきれないなどが出てくるので、プラットフォーム特化のAIが出てきたのはとても嬉しい事だと思いますね。
AIをまだ使ったことがない方は、気を付けていただきたいのですが、AI、まだまだ30点~40点くらいのアウトプットしか出てこないので、これを全部そのまま使おうとすると、期待外れ、で終わってしまいます。
何もない状態からさっとアイデアを出してもらい、それを叩きとして作っていく、など、使い方を見つけていくとドンドンと便利になっていくので、ぜひ使ってみてくださいね!