【Shopify】サブスクをやるならどのカート？おすすめASPカート9選を徹底比較

サブスクは、様々なメリットがあるため昨今非常に人気のシステムです。自社のECにサブスクを導入したい、という人も少なくないのではないでしょうか？ しかし、実際サブスクを導入しようと思っても、どのように導入すればいいかわからない、そもそも、どんなカートASPでサブスクを実施すればいいかわからない、という方も多いと思います。 そこで、今回はサブスクにおすすめのカートASP9選を比較します。おすすめのカートもご紹介しますので、最後までご覧ください。

ASPカートとは

ASPカートとは、ECサイトを実施するために必要なサービスをオンラインで提供するサービスのこと。 Shopifyやecforeceなど、様々なカートASPが近年では登場しています。

サブスクカートASPに必要な3つの機能

サブスク運用に求められる機能は、一般的なECに求められる機能とは少し違います。 ハックルベリーでは、以下の3点がサブスクECの運用に不可欠な機能だと考えています。

①システムの安定性

カートASPを使った場合、ストアはサービス提供者のシステムを利用して事業展開を行います。 サブスクの場合、顧客とは長期間の付き合いになるため、サーバーや決済システムの安定性は非常に重要になってきます。

②システムの拡張性

集客や、配送追跡、倉庫との連携など、ECを運営しているとやらなければいけないことが様々出てきます。特にサブスクを実施する際は、サブスクだからこそ「必要な機能」というのも出てきます。 いざ必要な施策を実施しよう、という時に、「このカートだとそれはできません。」と、なってしまうと、カートの乗り換えが必要になってくることもあります。 そのため、あらかじめシステムの拡張性のたかいカートを選んでおくのが良いでしょう。

③CRMの充実

CRMとは、顧客管理システムのこと。顧客とメールやチャットでやり取りして、顧客との関係を維持・安定させるサービスです。 サブスクは、CRMが命です。普段のコミュニケーションはもちろん、解約対策のキャンペーンや、特別キャンペーンの配信、予約商品の告知など、様々な施策がサブスクビジネスを繁栄させます。 必ず事前にどんなCRM施策が実現可能なのか確認した上で導入するカートを決めましょう。

【サブスク】おすすめカートASP9選

Shopify

Shopifyは世界でも支持を集めている高機能なECプラットフォームで、現在世界175カ国以上、170万店舗以上で使われている、世界最大のカートASPです。 Shopifyは売上0円からテスラのような大規模ECまで利用可能なASPです。ハックルベリーをはじめ、国内のサポート企業も多く、越境ECにも強いことから海外進出にも適しています。

Shopifyはサブスク向きのカート

Shopifyは以前までサブスク向きではない、と言われていました。 それは事実で、Shopifyは2020年ごろまでサブスクリプションAPIが提供されておらず、サブスクをやるにも「決済がうまくいかない」「広告でトラッキングができない」など色々な問題が起きていました。サブスクリプションAPIが提供された後も、サブスク用のアプリは海外のものしかなく、「日本の商習慣に合わない」、「英語表記が多く分かりずらい」といった問題がありました。

しかし、現在は定期購買を始め、日本のアプリベンダーが提供するサービスも増え、Shooifyは他カートと比較しても、抜きん出たサブスク実施の環境が整っております。それに加えて、Shopifyは非常に安定したインフラを持ち、1分間に10000件以上の注文を処理しても、サーバーが落ちることはありません。 加えて、Shopifyアプリによってやりたいことはほぼ実現可能。現在8000以上あるShopifyアプリがECサイトの可能性を解き放ってくれます。 CRMも、メールやチャットボット・LINEなど様々な媒体を使って幅広く対応可能です。

ecforece

ecforeceは、株式会社SUPER STUDIOが運営するECカートです。 システムの拡張性が非常が高く、かなり自由度の高いのカスタマイズができます。また、機能の追加開発や連携も可能なので、CRMも非常に充実しています。

ecforeceは非常に有用なサービスですが、一点費用がネックになってくるかと思います。 Shopifyが月額3000円ほどで開始できるのに対し、初期費用が150000円程、その後月額5万円ほど費用がかかります。

MakeShop

MakeShopは、GMOが運営するECカートです。ママさんストアのような小規模なECから年商10億を超えるような大規模ECも使えるECサイトです。

GMOが運営していることもあり、堅牢で安定感のあるインフラは魅力的です。また、搭載機能も700以上と非常に多いです。ただ、Shopifyなどに比べると、アプリの数で劣ってしまうため、この評価としています。

サブスクストア

サブスクストアは、サブスクリプション・定期購入・頒布会に特化したASPカートです。サブスクストアが設計した「顧客が継続的に購入するような仕掛け」が充実しているほか、サブスクを始める為のノウハウを無料提供しているなど、サポートの手厚さが魅力です。

楽楽リピート

楽々リピートは、定期通販特化型ASPカートです。機能が非常に充実しており、徹底したCRMデータマイニング機能が標準で搭載されています。ショップの成長とともにカスタマイズ可能

グローバルECプラットフォーム「cafe24」

越境ECを簡単かつスピーディーに ワンクリックで7言語サイトを無料開業 EC運営企業の運用効率化を実現するAIサービス 信頼性の高いECシステムを提供

BtoB EC・Web受発注システム「Bカート」

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オーダーメイド・セット販売・定期強化 開店実績20,000店以上！多彩な販売に対応 各種決済・レスポンシブ対応の本格派ECサイト カートボタンは外部サイトでも使用可能

サブスクならShopifyがおすすめ

今回は、サブスク実施におすすめなASPカートをご紹介しました。

どのカートも、それぞれの良さがありますが、おすすめはやはりShopifyです。システムの安定性や、拡張性、CRMの充実。どれをとっても十分な性能を誇り、それでいてスモールスタートでも、エンタープライズでもカバー可能な料金で、コストパフォーマンスも非常に良いです。

14日間の無料体験もありますので、ぜひ一度試してみてください。