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Shopifyは日本で導入数はどれくらい?国内企業導入事例17選も紹介!

「Shopifyは日本でどれくらいの店舗で導入されているのか」「実際にShopifyを導入している事例はどんなものがあるか」 Shopifyでのストア構築を検討している方の中には、上記の内容が気になる方もいらっしゃるかと思います。 Shopifyはカナダ発のECプラットフォームで、2017年に日本に上陸以来、人気を博しています。 この記事では、Shopifyが日本でどれくらい導入されているか、導入事例と合わせて紹介いたします。 Shopify導入を検討されている方は、ぜひ最後まで読んでください。

日本国内のShopify導入数は30,000超え

Shopifyはカナダ発で世界最大級のECプラットフォームです。世界中のさまざまな国で利用されており、店舗数は200万を超えています。 2017年には日本に参入し、低コストでのECサイト構築・運営ができる点や、越境ECの強さ、拡張性の高さなどもあり人気を博しています。 Store Leadsによると2023年8月現在日本国内でShopifyが導入された店舗は30,376店舗にのぼります。 日本で最もShopifyが用いられているのはアパレル業界で、続いて食品・飲料業界などが続いています。 続いて具体的な事例を見ていきましょう。

アパレル関連のShopify導入事例6選

まずは、日本国内で最もShopify導入店舗数が多い、アパレル業界の具体的な導入事例を6つ紹介します。

17kg

17kg

17kgは主に韓国系ファッションを取り扱う、インスタグラム発の人気ブランドです。

ECサイトだけでなく、2019年には実店舗をラ・フォーレ原宿にオープンしています。

立ち上げ時には他ECプラットフォームでの運営でしたが、拡張性の高さと海外販売の強さが決め手となり、Shopifyに移行しています。

COHINA

 

COHINA

COHINAは、小柄な女性に特化したアパレルを取り扱うブランドです。

145cm前後〜150cm前後くらいのモデルが着用した画像を用意しており、切り替えや丈感などにこだわってデザインされています。

グローバルな展開を見据え、Shopifyを選び、アプリを用いてお気に入り登録や再販リクエスト機能を実装しています。

TSUCHIYA KABAN(土屋鞄製作所)

TSUCHIYA KABAN(土屋鞄製作所)

TSUCHIYA KABAN(土屋鞄製作所)は、ランドセル制作から大人向けの鞄など、良質な革素材を用いての革製品を取り扱うブランドです。

長く使える上質でタイムレスなデザインが愛されています。

エンジニアや開発ディレクター、マーケターなどが参加する大人数チームではなく、スモールチームで改善を自走できる組織づくりと運用のためにShopifyを選んでいます。

スピーディーな意思決定ができるようになり、よりブランディングに専念できる環境を整えています。

HUMAN MADE

 

HUMAN MADE

HUMAN MADEは、A BATHING APEなどを手がけるNIGO®︎が創業したライフスタイルブランドで、「過去と未来の融合」がコンセプトです。

海外のファンにも販売を行えるようShopifyアプリを用いて自動翻訳による多言語に対応しています。

また、特定の顧客のみを対象にしたオンラインでの先行販売や、アカウント・注文単位での数量制限機能を利用し、ブランドや商品のPRを行っています。

CENO.JP

 

CENO.JP

CENO.JPは、「VANQUISH」「LEGENDA」「gonoturn」「RAMUKE JUNKIE」などを取り扱う株式会社せーのの公式ECサイトです。

複数のブランドECを統一して展開するためにShopifyへ乗り換えを行っています。

若年層がターゲット層のため「あと払いPaidy」を導入しており、中国や台湾など海外への販路獲得のために自動翻訳機能も実装し、CXの向上に繋げています。

MIKI HOUSE

 

MIKI HOUSE

MIKI HOUSEはベビー服と子供服に特化したアパレルブランドです。

国内直営店が100店舗、パリやロンドン、シンガポールなど世界の主要都市で94店舗の展開があります。

2021年にECサイトリニューアルを行う際、一貫性のあるブランディングを目指す目的でShopify Plusを導入しています。

食品・飲料関連のShopify導入事例7選

続いて、食品・飲料関連のShopify導入事例を7つ紹介します。

BAKEtheONLINE

 

BAKEtheONLINE

BAKEtheONLINEは、焼きたてチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」やバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」、

カスタードアップルパイ専門店「RINGO」などを含む7つのスイーツブランド商品を取り扱うECサイトです。

ギフト機能や大口購入などが用意されています。

また、各スイーツブランドページへアクセスすると、それぞれのブランドのストーリーを見ることができます。

オリオンビール

オリオンビール

オリオンビールは、沖縄が本拠地で、第5位の国内シェアを誇るビールブランドです。

ビールだけでなく、沖縄の特産品やギフト商品も取り揃えています。最新情報を届けるメルマガやサブスクも展開しています。

ゴーゴーカレー

ゴーゴーカレー

ゴーゴーカレーは、金沢カレーブームを牽引してきたカレー店です。

日本だけでなく海外にも店舗を出しています。

ECサイトでは、定期販売や法人向けの大口注文、レトルトカレーのギフトに対応しており、送料無料のお試しセットも用意されています。

NODOKA

NODOKA

NODOKAは「本物の日本茶を海外へ伝えたい」という想いのもと、ニューヨークのブルックリンで創設されたオーガニック日本茶パウダーの専門ブランドです。

お茶を使用したラテなどのさまざまなレシピの掲載や、ブランドを設立した背景のストーリーなど、ブランドのファン化を目指すコンテンツが充実しています。

東京ラスク

東京ラスク

東京ラスクは、自社工場や直営店を複数運営しているラスク専門店です。

商品のレビュー機能で商品情報を充実させたり、商品購入で付与するポイント機能を実装しています。

また、ギフトとしての需要も高く、ギフトEC機能を充実させており、季節や予算、人数で選べるようカテゴリ分けがされています。

SAKE+

SAKE+

SAKE+は、広島の様々な日本酒を取り扱うECサイトです。

蔵元紹介のページでそれぞれの造り手のストーリーが紹介されていたり、おつまみや日本酒を使用したレシピの紹介ページがあったりと購入を後押しするような作りになっています。

らむ亭

らむ亭

らむ亭は北海道の十勝に店舗を構えており、ECサイトでジンギスカンの販売をおこなっています。

レビュー機能が導入されており、実際の顧客の評価を参考にしながらの商品選びが可能です。

また、購入時に配送日時を指定できます。

コスメ・サプリメント関連のShopify導入事例4選

最後にコスメ・サプリメント関連のShopify導入事例を7つ紹介します。

john masters organic

john masters organic

john masters organicは、アメリカ初のオーガニックコスメのブランドです。

Shopify Plusで顧客情報の連携を行い、実店舗と変わらない質の「オンラインカウンセリング」を実現しています。

他にもチャット機能やユーザーレビュー、商品再入荷時の通知など顧客満足度の向上につながるサービスを展開しています。

LESSE

LESSE

LESSEは下地や美容液などを提供するスキンケアブランドです。

ECサイトは必要最小限の情報で構成したミニマルデザインとなっており、おしゃれで洗練されたスタイリッシュな印象を受けます。

Kylie Cosmetics

Kylie Cosmetics

Kylie Cosmeticsは、若年層の女性がターゲットのアメリカで人気があるコスメブランドです。

インフルエンサーがブランドを立ち上げただけあり、Shopifyの強みであるSNSとの連携を存分に生かしています。

シンプルなおしゃれなデザインとなっており、細かいカテゴリ分けや商品特徴のわかりやすい説明もあるため、ユーザーが迷うことなく購入できます。

SHOLAYERED

SHOLAYERED

SHOLAYEREDは、2012年に設立以来、フレグランス関連商品を取り扱っています。

オンライン、実店舗両方での販売を行う人気のブランドです。

ボディケアやボディスプレーなどのサブスクリプションの提供も行っています。

商品によっては毎月違う香りのお届けもあり、飽きさせない工夫も見られます

日本国内のShopify導入数は右肩上がりで増えている

今回は、Shopifyの日本での導入数や、国内外のさまざまな導入事例を紹介しました。 Shopifyは現在も右肩上がりで導入店舗が増えており、人気の高いECプラットフォームです。 海外への販路拡大に強みがあり、アプリによるカスタマイズ性も高く、さまざまな要望に対応が可能です もしShopifyでのECサイト構築をお考えであれば、Shopifyエキスパートに認定されている弊社ハックルベリーにお気軽にご相談ください!