「自社に合うECサイトを制作したいが何をすればいい?」 「ECサイト制作の手順は?費用はどのくらいかかる?」 「ECサイト制作会社に依頼したいが、選び方は?」 ECサイトを制作する際、上記のような疑問を抱えていませんか?今回はそんなお悩みにお答えいたします。 コロナの影響もあり、ECサイト運用を始める個人や企業は右肩上がりで増えています。 ただ、いざECサイトを制作、オープンしても思うように利益が上がらず、立ち上げに失敗してしまうケースもあります。 そこでこの記事では以下の内容を解説します。
- ECサイト制作手順
- ECサイト制作にかかる費用の相場
- EC制作で注意すべきポイント
- おすすめのECサイト制作会社10選
これからECサイトを立ち上げよう、ECサイトをビジネスに導入しようという方に有益な内容となっています。 ぜひ参考にしてください。
ビジネスの規模で変わる!ECサイト制作の4つの方法
ECサイトを制作する際、個人か法人か、年商が1億円以上か未満かで方法が変わります。それぞれのビジネス規模に合うおすすめの方法をご紹介します。
個人での制作は「無料ASP」
制作コストゼロで始めれる!
個人でECサイト制作を行う場合は、「BASE」や「STORES」のような、「無料ASP」を使用してのECサイト構築を行うのがおすすめです。
制作コストがかからず、予算に限りがあっても簡単にはじめることが可能。また、デザインテンプレートの用意もあり、SNSが使用できるくらいの知識があれば難なくしっかりとしたECサイトを制作できます。
ただ、無料ASPはドメイン名が同じであったり、用意されているテンプレートに限りがあるため、オリジナル性を出すのは難しくなっています。
オプション料金を支払うと、ドメイン名を自由に設定したり、機能拡張をすることが可能です。
ECサイトを運営しつつ、必要になったらオプションを足すようにしましょう。
決済手数料には注意!
無料ASPは、商品が売れた時に3〜5%程の決済手数料がかかります。
この手数料が無料ASPベンダーの利益となり、ユーザーへのECサイトの無料提供を実現しています。
無料でEC制作ができるならお得と思われるかもしれませんが、デメリットもあります。
サイトの移行には注意が必要!
それはECサイトの規模が大きくなり、機能面などを考え、有料ASPに変更しようと思った際、無料ASPで使用しているドメインが使用できない点です。
将来的なECサイトの規模拡大を視野に入れているのであれば、最初からドメイン管理を自分で行える有料ASPの選択をおすすめします。
有料ASPを選ぶ場合は、ドメイン管理ができるかどうか確認して選ぶようにしましょう。
年商1億円未満の事業者は「有料ASP」
ECビジネスの規模が1億円以下、まだあまり大きくない企業は「Shopify」や「futerehshop」、「MakeShop」のような「有料ASP」がおすすめです。
有料ASPは無料ASPと比べ、制限が少なく、デザインや機能も充実していることが多いため、自由度が高くなります。
非常に多くのベンダーからサービスが提供されているため、自社にあった会社を選ぶ必要があります。
ECビジネスを始めたばかりだと、自力で売り上げを伸ばしていくのは非常に難しいです。
有料ASPはノウハウがしっかりと蓄積されているため、そのノウハウを活用しながらECサイトを運営できるのも強みです。
有料ASPの選び方は?
そんな有料ASPの選び方として重要なのが、自社のECが目指す先に合ったベンダー選びです。
導入事例やサービス内容をしっかりと確認し選ぶ必要があります。
最近トレンドの越境ECを始めたいとなった場合は越境ECに強い有料ASPを選択するなど、入念な情報収集を行い、自社に合った有料ASPをみつけましょう。
年商1億円以上の法人は「ECパッケージ」や「クラウドEC」
ECの規模が年商1億円を超える場合は、「ECパッケージ」や「クラウドEC」を選択しましょう。
年商が1億円を超えるということは、それだけ注文数が多いということです。
在庫管理等の煩雑な連携におすすめ!
そうなるとASPではECのバックエンド業務である在庫管理や出荷作業などがまかないきれなくなります。
運営効率が下がり、誤配送といったミスの発生リスクが高まります。 こういったミスを防ぐためには、システムの連携が不可欠です。
バックエンド業務の負担軽減のために、顧客データベースや基幹システムとECサイトの連携が必要になります。ASPではこのシステム連携を担うことができません。
そこで活躍するのが、ECパッケージやクラウドECです。
拡張性の高さ、運用コストの低さが魅力!
システム連携以外でも、ASPよりカスタマイズの自由度や拡張性が高く様々な機能を活用できます。
ただその分だけ、ASPよりもかかる初期費用、ランニングコストは共に高くなります。 ECパッケージとクラウドECの違いは、システムが最新かどうかという点です。
ECパッケージは基幹となるプラットフォームがあり、そこから事業者に合わせ、機能を開発していく方法で、企業の希望に応じたカスタマイズができます。
自由度のあるカスタマイズができる分、自動でシステムのアップデートができず、新しい機能の導入に更なる費用と時間がかかることがあります。
クラウドECはクラウド上のシステムを使うため、システムが自動でアップデートされます。
常に最新のシステム環境でEC運営ができるため、システム回収などのコストがかからないメリットがあり、自社インフラの用意も必要がありません。
自社管理をするには不向き!
ただクラウドECはシステムのソースコードをベンダー側が保有しており、自社で保守管理、メンテナンスを行いたい場合は不向きです。
また、クラウドECのシステム開発・導入費用は経費として計上されます。開発費用を自社資産として扱いたい企業にはデメリットとなるでしょう。
0から独自にECサイト構築を行う「フルスクラッチ」
ASPやECパッケージ、クラウドECを使わず0から独自にECサイト構築を行う「フルスクラッチ」という手法があります。
システムやプログラムなどを0から立ち上げるため、最も自由度が高く、自社にぴったりのECサイト制作が可能です。
ただ、その分だけ時間やコストが1番かかります。 インフラやサーバーも自社で用意する必要があります。
昨今、フルスクラッチでECサイトを制作するケースは減少しています。
理由は、ASPやECパッケージ、クラウドECの台頭です。機能も充実しており、導入までの期間やコストパフォーマンスに秀でている点が評価されています。
ただ、独自のシステムを構築したい、オンプレミスが導入の条件といった企業にはメリットも多い手法です。
ECサイト制作にかかる費用相場
紹介した4つのECサイト制作方法にかかる費用と期間はおおよそ以下の通りです。
無料ASP | 有料ASP | ECパッケージ | クラウドEC | フルスクラッチ | |
初期費用 | 0円 | 10万〜30万円 | 600万円〜 | 500万円〜 | 1000万円〜 |
月額費用 | 0円(決済手数料) | 数千円〜10万円 | 数十万円〜 | 数十万円〜 | 数十万円〜 |
ECビジネスの規模 | 個人 | 1億円未満 | 1億円〜 | 1億円〜 | 数十億円〜 |
導入期間 | 即日〜 | 1ヶ月〜 | 3ヶ月〜 | 3ヶ月〜 | 1年〜 |
ビジネス規模に応じて、費用は大きくなります。自社のビジネスに合う方法を選ぶ際の参考にしてください。
ECサイト制作の基本的な手順
ここからは、ECサイト制作の基本的な手順を解説します。工程としては以下の7つとなります。
- コンセプトを決める
- 必要な機能をまとめる
- ECサイトの制作方法を選ぶ
- デザインを制作する
- 商品の登録を行う
- テスト注文を行う
- ECサイトをオープンする
順を追って見ていきましょう。
1.コンセプトを決める
まずは、サイトをつくる上で土台となる、コンセプトを決めましょう。 実際の店舗で商品やサービスを販売する場合も、ターゲットや店内のデザイン、レイアウトなどを決めてから開店の準備を行い、実際にオープンします。 ECサイトも同じです。
- サイトを作る目的
- どんなサイトを作るか
- ターゲット層や提供する商品・サービスの選定
上記のコンセプトが定まれば、イメージが具体的に固まり、ECサイトの軸も自然にできあがります。
また、特に取り扱う商品が似ているサイトとの差別化を行うためにもコンセプトは非常に重要です。
コンセプトが定まっていないと、工程遅れが発生したり、イメージと全然違うECサイトができあがってしまう可能性があります。
ECサイト事業において、より良い運営を行うためにもコンセプトは不可欠です。
2.必要な機能をまとめる
ECサイトのコンセプトが決まったら、それをベースに予算やスケジュールなどの条件を考慮した上で、必要な機能やシステムをまとめましょう。
後からあの機能が欲しかったというような事態を避けるために、運営時のフローをイメージし、どのような機能が必要か中長期的な目線で考えてみましょう。
他社との差別化をはかるために、他社のECサイトを参考にすることも重要です。
ライバルECサイトの要素を分析し、自社の優れている点やどのような機能があると差別化がはかれるかをみつけ、ECサイト制作に活かしましょう。
3.ECサイトの制作方法を選ぶ
コンセプトや必要な機能がまとまったら、ECプラットフォームを選びます。
ここでは
- 無料ASP
- 有料ASP
- ECパッケージ・クラウドEC
- フルスクラッチ
4つのおすすめ制作方法が登場します。
完全な独自のシステム構築を行う場合は「フルスクラッチ」ECプラットフォオームを選ぶ場合は「無料ASP」、「有料ASP」、「ECパッケージ・クラウドEC」のいずれかになります。ビジネスの規模などを考え最適な方法を選びましょう。
ECプラットフォームを選んだ場合は、自社の要望をかなえてくれそうなカートのシステム会社をいくつかリストアップし、見積もりを取りましょう。
会社によって初期費用に何十万と差がでる場合もあり、機能やサポートも会社によってさまざまです。
コストが大きくなったり、他社への乗り換えが必要な自体を招きかねません。
機能面やカスタマイズ性、拡張性などをしっかり調べ、自社にあった会社を選ぶ必要があります。
4.ECサイトのデザインを制作する
次は、サイトのデザインを制作します。 最優先して欲しいのが「ユーザー側から見て、使い勝手のいいサイト」になるようデザイン制作を行うことです。 自社の世界観の表現や、おしゃれ感、凝ったデザインなどこだわりを発揮したい気持ちもわかりますが、ECサイトはあくまでもユーザーが商品やサービスを購入する場所。ユーザーにとっての使いやすさ、商品やサービス内容のわかりやすさを重視し、ユーザーの満足度が高くなるようなサイト作りが必要です。 ユーザーの満足度が高ければ、リピーターになりやすく、口コミなどで拡散してもらえる可能性もあります。様々なユーザーに満足してもらえるECサイトデザインはどんなものかを意識してデザイン制作を進めましょう。
5.商品の登録を行う
文章の作成
ECサイトのデザイン制作が完了したら、販売する商品をシステムに登録します。 まずは、商品ページに載せる原稿を作成しましょう。
商品名や商品の説明文、商品の詳細(価格、素材、数量、サイズ、容量、生産国など)、キャッチコピーなどを掲載できるように考えていきます。
商品の説明文を作成する際はSEO対策も意識しましょう。
商品が検索される時によく使用されるキーワードを文中に用いることで、検索エンジンに評価され、検索結果上位に商品やサイトが表示されやすくなります。
商品画像の準備
次に商品画像を用意しましょう。自社で撮影もしくはメーカーから商品画像を仕入れてサイトに使う画像を用意し、ECサイトのガイドラインに則るように、トリミングやリサイズ、データ圧縮を行います。
自社で撮影する場合は、資金に余裕があれば、プロのカメラマンに依頼しましょう。
自身で撮影する場合は画像の明るさ、色味に気を配り、現物と異なっていないかなど注意や確認が必要です。
商品画像や商品ページの原稿が完成したら、CSVデータなどで一括登録すると、スムーズに登録できます。
6.テスト注文を行う
商品登録が完了したら、オープン前のテスト注文を行いましょう。
ユーザー目線で、注文のフローをたどり、問題なく受注できるかチェックします。
このテスト注文で下記をチェックしておきしょう。
- ECサイト内のページがすべて正しく表示されているか
- スムーズに商品を購入できるか
- 受注や決済、配送など、データ処理が正常に行われるか
これらの確認はPC・スマホ両方で確認が必要です。
スマホでのネットショッピングの需要も年々高まっているため商品ページなど、サイトの表示の問題がないか、正しく注文できているかPCだけでなくスマホでも確認しましょう。
7.ECサイトをオープンする
テスト注文が完了したら、ついにオープンです。
オープン前に、メールやSNSで告知したり、プレスリリースを行いましょう。多くのユーザーに訪問してもらうためにもおすすめです。
ECサイトオープン後には、何らかのトラブルが発生しがちです。その時に慌てないように、社内マニュアルを作成したり、過去に起きたトラブル例をECサイト制作会社に共有してもらうなどして、予期せぬトラブルに備えましょう。
オープン後からが実際のECサイト運営のスタートです。ユーザーの満足度や売り上げを伸ばしていくため、必要になったらその都度、サイトの改善を行いましょう。
ECサイト制作で注意すべきポイント
ECサイトを制作する上で、注意すべきポイントを解説します。
まず、ECサイトのコンセプトや制作の目的は社内でしっかりすり合わせをしましょう。
これを怠ると、社内各方面の合意が得られるまで時間がかかる可能性があり、スケジュールが遅れ、オープン日がずれるということが発生する可能性があります。
また、必要な機能やシステムはきちんとまとめておく必要があります。
いざ、売上を拡大させるための施策を打とうとした時に、システムや決済が対応していないということを防ぐためにも重要です。
できれば、何かハプニングがあった際に、スムーズに対応できるよう、サポート力や提案力に強みのある制作会社を選ぶと、不測の事態に備えやすくなるでしょう。
ECサイトの構築で失敗しないための制作会社の選び方
ECサイト制作会社に制作依頼をする場合、いくつか確認すべきポイントがあります。
制作会社の実績や事例を確認
実績や事例は、制作会社がどのような分野が得意か、技術力がどのくらいかを把握するためにもしっかり確認しましょう。
同業他社の実績があれば、その業界のノウハウを持っている可能性があり、サポートに期待がもてます。
ただ、Webサイトに色々な実績の掲載があっても、受け持ったのが一部だけであったり、制作自体を下請けに出して任せっきりにしているケースもあり、注意が必要です。
機能や導入、実装について質問をして、明確かつ具体的な回答が返ってくるか問い合わせなどを行なって任せられる制作会社か判断しましょう。
費用やスケジュールの確認
制作会社に依頼する前に、必ず見積もりを出してもらいましょう。
1社だけでは適正価格がどうかの判断が難しいので、なるべく候補の会社を複数用意し、各社の見積もりを取り比較すると判断がしやすくなります。
また、費用相場の表に導入期間の目安を載せましたが、ECサイトの制作にはある程度の期間を要します。
ECサイトのオープン日が決まっている場合は、その日までのスケジュールで制作ができるのか確認が必要です。
制作には予期せぬトラブルが発生することもあるため、余裕をもったスケジュールを立てることがおすすめです。
おすすめのECサイト制作会社9選
ECサイトの制作会社はそれぞれ、強みがあり、どの会社が自社に合うかしっかり吟味し選ぶ必要があります。
いくつか候補となる会社を選び、問い合わせましょう。
複数の制作会社からさまざまな提案を受けながら、自社ECサイトの方向性やイメージを定めることも可能です。
ここからはECサイトの構築に強い制作会社を9社紹介します。
株式会社ハックルベリー
株式会社ハックルベリーは東京都世田谷区にあるEC制作会社です。EC事業の企画から、設計・構築、集客に至るまで一気通貫したサポートを受けることができるのが特徴。
また、Shopifyから公式に「Shopify Experts」の認定を受けています。
2021年11月時点で国内No.1のインストール数を誇り、現在も評価・人気ともに非常に高い「Shopify定期購買アプリ」を開発、「Shopify Partner of the Year 2021-Japan」で受賞した実績があり、Shopifyアプリの開発に長けています。
ShopifyでのECサイト制作を考えている場合は、標準機能だけでなく、アプリでの追加機能も視野に入れた相談が可能です。
総支援店舗数は8,500を超えており、様々な企業のサポート実績があります。
株式会社Tsun
株式会社Tsun
株式会社TsunはECストア構築からグロース支援まで行う「コ
Shopifyをベース
同社はShopifyストアの構築やグロース支援だけでなく、S
オウンドメディアは多くのShopify関連のキーワードで検索
また、Shopifyアプリは高品
そして、全てのShopifyアプリが
株式会社アートピース
株式会社アートピースは東京都渋谷区にあるEC制作会社です。
「クリエイティブ×ストラテジー(戦略)」をスローガンに、ECサイト構築、運営、集客までECサイトの事業成長を総合的にサポートしています。
アパレル業界に長けており、ブランディングに念頭をおいた戦略で、枠組みにとらわれず時代のトレンドに合った付加価値の高いECサイト制作を行なっています。
アートトレーディング株式会社
アートトレーディング株式会社は東京都豊島区にあるECサイト制作会社です。
15年で200社以上の支援実績があり、Shopify Expertsに認定されています。 ECサイトの構築から物流までワンストップでサポート。
目的を明確にするために、丁寧で徹底的なヒアリングやサイトの現状分析・調査を行い、ECサイトを顧客と二人三脚で構築していきます。
また運営後のサポートも行なっています。
株式会社ニュートラルワークス
株式会社ニュートラルワークスは神奈川県茅ヶ崎市にあるECサイト制作会社です。
Shopify Experts認定を受けています。 ECサイト立ち上げから運営、集客や売上まで一貫してサポート。
ビジネス計画に合わせて、小規模なサイトから集客力を重視したサイトまで、最適な提案を行いECサイト制作を行います。
美容やアパレル分野の実績が多くあるのも特徴です。
ジェイグラブ株式会社
ジェイグラブ株式会社は東京都渋谷区にあるECサイト制作会社です。
越境ECに特化しており、「日本の商品を世界へ!」をモットーに支援してきた会社は2500社以上にのぼります。
越境ECセミナーや相談会、ブログなど、さまざまな取り組みを行ない、企業の海外進出や販路の拡大をサポートしています。
コマースメディア株式会社
コマースメディア株式会社は東京都豊島区にあるECサイト制作会社です。
Shopify Expertsの上位に当たるShopify Plus認定を獲得しています。
ECサイト制作から運用、物流までトータルでサポートを行なっており、状況に応じた最適なサポートを提案してくれます。
ECサイトリリース後も、サイト更新や運営・受注代行、カスタマーサポートまで幅広く対応しています。
株式会社フラクタ
株式会社フラクタは東京都渋谷区にあるEC制作会社です。
ブランディングに定評があり、デザイン性に富んだECサイトの制作実績が多くあります。
ECサイトやシステムの開発に加え、将来の展望を考えた組織作りも視野に入れ、長期的なブランド支援を行なっています。
市場調査、ブランド名やロゴ制作などブランディングに必要な業務の幅広いサポートの用意があります。
株式会社ecbeing
株式会社ecbeingは東京都渋谷区に本社を置くECサイト制作会社です。
大阪府大阪市中央区に関西支社があります。 主に中堅・大手企業向けのECプラットフォームを提供しており、ECサイト構築数が1500以上あります。
ECサイトの制作・カスタマイズから、マーケティングやデザインの支援、EC専用インフラやセキュリティまでワンストップでのサポートを行なっています。
モール方や越境ECなど幅広く事業に合わせて対応でき、開発体制は500人以上、マーケティング支援体制は200名以上と大手ならではのリソースも魅力です。
ECサイト制作はゴールではなくスタート
ここまでECサイトの制作について、手順やおすすめの制作会社を紹介してきました。
自社のビジネス規模に合った方法を選び、事前の準備や手順、注意点を把握し、スムーズな制作を行えるよう努めましょう。
コンセプト決めからテスト注文まで完了させると、ECサイトのオープン、ここからがスタートです。
トレンドやユーザーのニーズは日々変わります。ECサイト側もそういったユーザーのニーズに応えられるよう、運営しながらも常に改善していかなければなりません。
ECサイト制作会社を選ぶ場合は、サイト制作・構築のほかにもやはりこういったトレンドやニーズの変化などさまざまな分析や改善、集客のサポートが充実している会社を選んだ方が運営しやすくなるでしょう。
ユーザーがまた購入したいと思えるような信頼感のおけるサイトであるためにも、気を抜かず、状況を見ながらサイトを改善し、ECビジネスを成長させましょう。
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