ECサイトの構築方法「パッケージ」を解説!特徴やASPとの違いなど徹底解説!

ECサイトの構築方法にはいくつかの種類がありますが、中でも、カスタマイズ性の高さで人気なのが「パッケージ」と呼ばれる方法です。

この記事ではパッケージを利用したECサイト構築を検討している方のために、メリット・デメリット、同じく代表的なサイト構築システムとの違いを解説していきます。

おすすめのサービスについても紹介しますので、ぜひ最後まで読んでお役立てください!

 

ECサイト構築方法「パッケージ」とは

ECサイトの構築方法における「パッケージ」とは、ECサイトの構築・運営に必要な基本的な機能があらかじめパッケージングされているサービスです。

ここからより詳しく説明していきます。

カスタマイズ性が高く、手軽に構築できる

パッケージでは、前述の通り基本的な機能の搭載されたソフトをベースにして、事業者のニーズに合わせたカスタマイズを行うことでサイトの構築を進めます。

機能の追加・デザイン変更を前提とした手法のためカスタマイズ性が高いことと、基本機能が備わっていることで構築時の手軽さもあるのが特長です。

 

パッケージが向いている企業とは

ECサイト構築において、拡張性を優先する場合にはパッケージは有益な選択肢となります。

独自の機能やデザインを持つ、比較的大規模のサイトを構築したいという企業に向いているのがパッケージです。

 

パッケージ以外でのECサイト構築方法は?

ECサイトを構築する方法は、パッケージ以外にもいくつかあります。

それぞれメリット・デメリットがあり、最も優れているものがあるわけではありません。

代表的なサイト構築方法について簡単に紹介しますので、比較してどの方法が自社に合っているのか、検討してみてはいかがでしょうか。

1. オープンソース

無料で一般公開されているソースコードを利用してECサイトを構築する方法です。

公開されているコードを利用するため、低コストでサイト構築ができるのが最大のメリットです。

ただし、オープンソースを使いこなしてサイト構築・運営をするには専門的な技術と知識が不可欠のため、その点を踏まえると導入のハードルが高いともいえます。 

②ASP

クラウド上に用意されたプラットフォームをレンタル利用してECサイト構築を行う方法です。

サーバーの準備やネットワーク構築をする必要もなく、低価格で比較的容易にサイトを立ち上げることができるのが特長です。 

③フルスクラッチ

フルスクラッチは、既存のソフトなどを利用することなく一からサイト構築を行うやり方です。

カートシステムを含め、サイト全体を自社の運用方針に応じた形で構築することができます。

自由度は高いですが、その分費用や開発期間などのコストは非常に大きなものとなります。

パッケージとASPの違いとは

ASPは複数の事業者が共通のプラットフォームをレンタルするという性質上、カスタマイズ性に乏しく、外部システムとの連携にも制限がある場合が多いです。

一方パッケージは買い切りサービスのため、費用面ではASPより高額となりますが、カスタマイズ性に優れ、サイトに独自色を出すことができます。

 

パッケージのメリット3つ

パッケージはカスタマイズ性の高いECサイト構築方法ですが、他にもメリットがあります。

パッケージを利用するメリットについて、あらためて3点ご紹介します。

 

1. カスタマイズが容易に可能!

パッケージはカスタマイズすることを前提としたサイト構築方法で、機能の拡張やデザイン変更がしやすいことが特長です。

実際のカスタマイズ作業はパッケージを提供するベンダーが請け負うため、事業者側は大きな負担なくオリジナリティあるサイト作りを行うことができます。

2. ECサイト運営における必要機能が最初から搭載されている

必要な機能があらかじめパッケージングされているため、ケースによっては追加で費用をかけることなく、比較的短期間で開発することができます。

また標準搭載の機能には、一定の使いやすさや安定した運用も期待できます。

この点はオーダーメイドで一から開発を行うフルスクラッチに比較すると大きなメリットといえます。

 

3. セキュリティ面が安心

パッケージでは、構築作業を担当するのは専門技術や開発実績のあるベンダーであるため、セキュリティ面の不安がありません。

オープンソースでは一般公開されているソースコードを利用するため、セキュリティリスクの高さがデメリットとなりますが、その点パッケージでは安心できます。

 

パッケージのデメリット3つ

パッケージにはメリットだけでなくデメリットもあります。

主なデメリットを3つ紹介しますので、導入前にしっかりと理解しておくことが大切です。

 

1. 導入費用が高い

フルスクラッチほど高額ではないものの、パッケージはベンダーに依頼して開発を進めるため、導入費用はASPなどに比べると高くなります。

サイトの規模や搭載する機能によって金額は異なりますが、数百万円程度は必要と考えられます。

安価で構築したい場合には向かない方法です。

 

2. リリースまでに時間がかかることがある

パッケージの場合、ベンダーと相談しながら開発するため、最終的なリリースまでには少なくとも半年程度かかることが多いです。

フルスクラッチに比べれば短期間となりますが、ASPやオープンソースに比べると時間を要するため、事前にスケジュールをしっかり確認しておきましょう。

 

3. 老朽化が進みやすい

パッケージではサイトを独自にカスタマイズするため、システムの老朽化が進みやすいといえます。

ASPでは運営側が定期的にシステムの更新を行なっていますが、パッケージではそれがないため、自社での管理が必要となります。

適宜ベンダーに相談し、老朽化への対応を行うことが大切です。

おすすめのECサイト構築サービス5選

ECサイト構築パッケージは、ベンダーによりさまざまな商品があり、どれを選ぶか迷う方もいるのではないでしょうか。

費用や機能、導入実績やサポート体制などの点で自社の希望にマッチするかどうかを確認してみましょう。

ここでは、おすすめのECサイト構築サービスを5つ紹介します。

 

1. ecbeing

ec being

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ecbeingは国内最大手シェアを誇るECパッケージです。

導入事例は国内1,500以上あり、大手企業の実績もあるなど、年商数千万円規模の大型ECサイトの構築にはおすすめのサービスです。

SEO対策やSNS連携なども含めた集客力の高いサイト構築が可能です

2. makeshop

makeshop

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makeshopは株式会社GMOが提供するASPサービスです。

2万店舗以上の導入実績もあり、幅広い業種や企業で利用されています。

ASPサービスですが、搭載機能が651と充実している他、デザインテンプレートも170以上あり、カスタマイズ性に富んでいます。

3. ecforce

ecforce

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ecforceは、ECサイトの開発から運営までの機能を備えたASPサービスで、広告管理機能やワンクリック決済機能など、マーケティングに特化した機能が充実しています。

サイトを自身でコーディングして自由にデザインしたり、テンプレートを使うことも可能です。

手厚いサポート体制も特長です。

4. W2Unifiled

W2Unifiled

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販促から業務効率化まで広くカバーした1000以上の機能が標準搭載されており、追加のカスタマイズが最低限で済むのがメリットです。

750社以上の導入実績もあり、安心して利用ができます。

5. コマース21

コマース21

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コマース21は大規模ECサイト向けの構築パッケージです。

国内ECサイト上位100社中12社がコマース21のパッケージを利用しており、大手の導入実績は豊富です。

パッケージでありながらフルスクラッチに近いレベルでのサイト構築ができることを強みとしています。

 

ECサイト構築ならパッケージは安心安全

ECサイトの構築におけるパッケージとは、サイトの構築・運営に必要な基本的な機能があらかじめパッケージングされているサービスで、カスタマイズ性・機能性・セキュリティの面でも優れています。

ECサイトの構築方法にはいくつかの種類がありますが、安心安全なサイト構築を目指すのであればパッケージを利用するのがおすすめです。

ECパッケージはベンダーにより多様な商品があるので、予算や機能を確認し、希望に応じた商品を選ぶとよいでしょう。

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