Shopify Flowがより便利に!コードでアクションが実行出来るように

IFTTTやZapierなどのような広い定義でいえば、RPAツールになる「Shopify Flow」

既に使っている店舗が多いと思いますが、これの機能が拡張されました。

Run codeアクションが実行できるように

 

細かい説明は割愛しますが、Input,Output,Javascriptという3つの構成で細かいデータを修正することが出来ます。

こちらのサンプルは、商品のタグをメタフィールドに変えるというサンプルコードになっています。

フローの全体像はこちら。

 

テンプレートの検索がしやすく

 

1から作ることができるShopify Flowですが、全部自分で作るのって結構大変です。

インストールしているアプリや使っているツールで絞り込んで検索することが出来ます。

 

ただ、日本語対応していないので、英語が苦手だとちょっと使いづらいとは思いますが、一度眺めてみるのも良いとは思います。

 

また、イメージがつかない、という方にはこちらの活用記事を読むことで連携のイメージが付くかと思います。

「Shopify Flowを使ってスプレッドシートに注文データを入れる方法」

Workflowのエラー通知もできるように

 

いわゆるワークフローは、どうしてもエラーが発生してしまいます。

元々エラーなどは管理画面上で確認できたのですが、エラーが起きたらメールで通知してくれるという機能が追加されました。

これでエラーが発生したらそのフローを見に行って対応する、という事が非常にやりやすくなります。運用している人にとっては嬉しいですよね!

 

まとめ・見解

ちょっと取っつきづらいShopify Flowではありますが活用をしていくと業務効率化がどんどんと進んでいくAppです。

ちなみにロードマップでは、Console.logでロギングデータを出力できるようになる機能が2024年2月にリリース予定。また、JavaScriptで外部APIの呼び出しが出来る機能が2024年Q3にリリースされる予定とのことです。

まだまだ活用方法は広がっていきそうです。

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