【Shopify】2024年10月18日以降、古いサブスクリプションアプリは使えなくなります

Shopify公式のアナウンス通り、2024年10月18日をもって、subscriptionAPIが発表される以前から存在しているサブスクリプションアプリの使用ができなくなります。

>>Shopify公式のアナウンスはこちら – Subscriptions API migration guide

サブスクリプションアプリ(定期販売アプリ)を利用中の方や、これからサブスクにチャレンジしようとしている方は、本記事をご覧ください。

①2024年10月18日に何が変わるのかを徹底解説
②今後使えなくなるサブスクリプションアプリの事例
③日本製サブスクリプションアプリの魅力

 

2024年10月18日以降、Shopifyの古いサブスクリプションアプリは使えなくなります

Shopify公式から以下のアナウンスがある通り、2024年10月18日をもって、subscriptionAPIが発表される以前から存在しているサブスクリプションアプリの使用ができなくなります。

今までは、「Shopify公式のsubscriptionAPIに則ったサブスクリプションアプリ」と、subscriptionAPIが発表される以前から存在しているサブスクリプションアプリの両方が利用可能でしたが、ついに利用不可となります。

Shopify subscriptionAPI
Subscriptions API migration guideより( https://shopify.dev/docs/apps/build/purchase-options/subscriptions/migrate-to-subscriptions-api )

日本語訳した文章はこちら。

サブスクリプションAPI移行ガイド
このガイドでは、Shopify Checkout に統合され、加盟店が Shopify の管理画面から直接アクセスできるように、レガシーな定期購入アプリからの移行プロセスの概要を説明します。
【注意】
2024年10月18日から、ShopifyはShopifyチェックアウトと統合されたサブスクリプションアプリのみをサポートします。

 

どのようなShopifyサブスクリプションアプリが使えなくなるのか?

では一体、どのようなサブスクリプションアプリが使えなくなるのでしょうか?

subscriptionAPIが発表される以前から存在しているサブスクリプションアプリの例としては、「BOLD Subscriptions V1」や「Recharge Subscriptions(旧バージョン)」などがあります。
両社とも自社のHPで新アプリへの移行をアナウンスしています。

たとえば、BOLDの案内はこちらです。

>>Migration Required to Subscriptions for Shopify Checkout – Bold Commerce Help Center

Shopify subscriptionAPI
Migration Required to Subscriptions for Shopify Checkout – Bold Commerce Help Centerより( https://support.boldcommerce.com/hc/en-us/articles/25291766657300-Migration-Required-to-Subscriptions-for-Shopify-Checkout# )

日本語に訳すと次のようなことが書かれています。

重要なShopifyアップデート:2024年10月までに移行が必要
Shopify のポリシーが更新されたため、Shopify チェックアウトと直接統合されていないサブスクリプション アプリは、2024 年 10 月 18 日以降、チェックアウトや定期注文を処理できなくなります。中断を避けるには、Shopify チェックアウトに最適化された最新のアプリに移行してください。サポート チームがお手伝いいたします。

また、Rechargeも案内を出しています。

>>Converting From Recharge Checkout to Shopify Checkout Integration

Shopify subscriptionAPI

日本語に訳すと次のようなことが書かれています。

Shopify は、2024年10月18日以降、Shopify Checkout と直接統合されていないサブスクリプション アプリは、サブスクリプション注文を受け付けたり処理したりできなくなると発表しました。

 

日本製のShopifyサブスクアプリの魅力 – 事例紹介

Shopifyが日本に上陸した2019年〜2020年頃、サブスクリプション(定期販売)をやろうとしたら、海外製のアプリしかありませんでした。
しかし最近では、日本の商習慣にマッチした日本製のサブスクアプリが登場しています。

海外製のサブスクリプションアプリには、

・困った時のサポートを受けにくい(言語や時差の壁)
・日本の商習慣に合っていない

といった課題があります。
徐々に日本製のサブスクリプションアプリに移行するストアが増えています。

弊社がご支援をさせていただいた、AuB株式会社様もその一例です。
もともと海外製のサブスクリプションアプリを使っていたAuB株式会社様ですが、弊社の開発したサブスクリプションアプリ「定期購買」へと移行されました。

Shopify subscriptionAPI

決め手となったのは以下のポイントでした。
>>AuB株式会社様の事例記事はこちらをご覧ください。

①日本製であり、日本の商慣習にあった機能が揃っている

②アプリ自体のアップデートが活発でスピード感がある

③ユーザーフレンドリーな考えが機能に反映されている
(サブスクのスキップ機能や、解約のわかりやすさなど)

 

 

弊社のShopifyサブスクアプリ「定期購買」のご紹介

Shopify subscriptionAPI

サブスクリプションアプリの選定は、売上や顧客満足度に直結するためとても重要です。
サポート体制がしっかりとしている信頼できるアプリを導入しましょう。

弊社では国内No.1(※)のShopifyサブスクアプリ「定期購買を開発・提供しております。
7,000店舗以上に導入され、他アプリからの移行成功率は100%を誇ります。

※Shopify定期購買アプリの国内No.1のインストール数(2021年11月時点)

柔軟な配送周期作成、初回・通常割引、お届け日の変更など日本の商習慣に合った機能が充実しています。
また、専門のカスタマーサポートチームがおり、アプリの使い方から販売方法のサポートまでカバーします。

興味がある方は以下のリンクよりアクセスください。

\ Shopifyでサブスクやるなら「定期購買」アプリで決まり!/

7,000インストール超え&レビュー4.9(5点満点)

 

まとめ – Shopifyのアップデートに注意しましょう

本記事ではShopifyアプリの最新情報について解説しました。

Shopify公式のアナウンス通り、2024年10月18日をもって、subscriptionAPIが発表される以前から存在しているサブスクリプションアプリの使用ができなくなります。

>>Shopify公式のアナウンスはこちら – Subscriptions API migration guide

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