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【2021年】Shopify定期購入アプリを比較!おすすめは?定期購買、PayWhirl、Bold、 ReCharge

サブスクリプションモデルでの販売形態が非常に伸びてきています。

矢野経済研究所の調査で、2019年度のサブスクリプションサービス国内市場規模は消費者支払額ベースで、6,835億2,900万円との結果が出ています。

(7市場計、食品・化粧品類の定期宅配サービス分野含む)

今回の記事では、そんなサブスクリプションモデルについて、Shopifyで導入するための方法や、オススメアプリ、サブスクでの成功事例などをご紹介していきます。

サブスクリプション(定期購入)とは?

サブスクリプションとは、ビジネスモデルを指しており、「サービスなどを一定期間利用することができる」形式のビジネスモデルのことです。

本来の意味の英語では、予約購読や定期購読を指しており、新聞などが一般的なモデルとして知られています。

元々のこの意味から、「有効期間の使用許可」の意味に現在は変化をしてきています。また、スポーツクラブなどの会費などという意味でも利用されています。

コンピューターのソフトウェアの提供方法として導入されたのちに、スマートフォン向けサービスの有料アプリの支払い方法の多くがサブスクリプション方式に変更されていきました。

サブスクリプションモデルの主な例

動画見放題サービス(Amazon Prime, Netflix)や、音楽配信サービス(Spotify , Apple Music)などが代表的な例と言えます。

これらのサービスが台頭してくるとともに、サブスクリプションモデルに対しての関心が高まり、デジタル領域のみならず、ファッション、家電、車、食品などのデジタル以外でのサブスクリプションモデルでのサービス提供が増えていくようになりました。

通販の中でもサブスクリプションモデルが広がっています。

有名なのは、化粧品のDHCさんが「DHCぶっとび定期便」という定期購入サービスをやっていたり

DHC公式HPより引用

サプリメントで有名なやずやさんなど各社がサブスクリプションモデルを導入されています。

やずや公式HPより引用

ちなみに、キャリア回線や電話代や水道料金、電気料金などのビジネスについてもサブスクリプションモデルなのではないかという言われていますが、こちらのモデルはリカーリング(Recurring)というビジネスモデルで、繰り返し利用されるもので従量課金なものに使われています。

サブスクリプションのメリット・デメリット

なぜ、ここまでサブスクリプションが増えているのか、企業側とユーザー側のそれぞれのメリットデメリットから考えてみましょう。

企業側のメリット

  • 継続的で安定的な収益があげられる
  • 将来の売上見込みが立てやすく経営が安定しやすい
  • 買い切り型よりも低価格で提供できるため、新規顧客獲得がしやすい
  • 顧客データを集めやすく、サービス改善に役立てやすい

ユーザー側のメリット

  • 自分に合っているかどうか試しやすい
  • トライアルで無料期間などがあることが多い
  • 解約がいつでもできる
  • 何かを所有しないので、修理などの管理が不要

企業側のデメリット

  • 短期的に収益をあげづらい
  • 継続的にサービス改善が必要となる
  • トライアルでユーザーが辞めてしまう可能性がある
  • サブスクリプションモデルを提供するためのシステム構築が必要

ユーザー側のデメリット

  • 利用してもしなくても料金が発生する
  • 安い金額のため、契約していることを忘れてしまう
  • 解約してしまうとサービスが利用できなくなる
  • 一定期間以上利用すると、データが溜まり解約しづらくなる

Shopifyで公式にサブスクができるようになったのは2020年10月から

Shopify公式ブログより引用

さて、ここまででは、一般的なサブスクリプション(定期購入)モデルについて説明してきましたが、ここからは、Shopifyでサブスクリプションを実現するための方法などについて解説していきます。

実は、Shopifyに定期購入(サブスクリプション)が導入されたのは2020年10月からなんです。

2020年10月までは、Shopifyのみで対応することができず、アプリを活用して外部のサブスクリプション用のシステムを利用することで、実現することができていました。

これにはデメリットが多数あり、決済方法がShopify上と外部アプリ上で異なることや広告の効果計測ができないという点でした。

これらの問題があったため、2020年10月に新しい機能がリリースされました。

サブスクリプションAPIとApp extensionの利用が可能に

具体的に2020年10月から提供されたのがこの二つです。

  • ShopifyサブスクリプションAPI
  • 商品サブスクリプションApp extension

Shopify 公式サイトより引用

これらによって、以下2つが改善点として示されています。

Shopifyチェックアウトの利用

今までは外部に決済機能を持つしかなく、Shopifyチェックアウトを利用でませんでしたが、今後、サブスクリプションアプリはShopifyチェックアウト上でネイティブに実装できるようになりました。

Shopifyとの完全な統合

今までは、サブスクリプション(定期購入)の注文データ等は、外部で管理する必要がありました。そのため、Shopifyやその他アプリとの連動がうまくいかない部分が発生していましたが、今後は、Shopifyで作成され管理されるようになり、アプリはプラットフォームの機能(Shopifyペイメント、発送、割引、レポートなど)やアプリエコシステム全体との互換性を生み出してくれるようになっています。

さらに細かい機能や解説については、公式のリリース文をみていただければと思います。

https://www.shopify.jp/blog/partner-subscription-api

2021/09/06追記 最新アプリ比較記事を追記

Shopifyアプリについて、どんどんと新しいアプリが出てくるので、記事を新たに以下に執筆いたしました。
基本的な内容としては変更になっておりませんが、さらに最新のアプリを交えた比較については、以下の記事をご参照ください。

Shopifyでサブスクリプションを導入するための方法

さて、ここまでは、サブスクリプションの歴史的な背景から、Shopifyの機能面などについて解説していきましたが、ここからは実際に導入するための方法についてご紹介していきます。

大きく2つの方法がありますので早速ご紹介していきたいと思います。

公式アプリでの導入

Shopifyには公式のアプリストアがあり、ここにはShopifyの審査を通った厳選されたアプリのみが掲載されています。

といってもShopifyの新しいAPIが公開されたのが2020年10月のため、選択肢は多くなく、5つ(Shopify Plus以外の方は4つ)の中から選択し、導入することになります。

  • 定期購買
  • PayWhirl Recurring Payments
  • Bold Subscriptions
  • Subscriptions by ReCharge
  • Ordergroove(Shopify Plus限定)

自社でカスタムアプリを開発

システム開発になるので、自社でアプリを開発するということも可能です。

実際にやろうとした場合は、まずアーリーアクセスの申請が必要になります。

サブスクリプションAPIと商品サブスクリプションApp extensionは、アーリーアクセスを申請する必要があり、GoogleFormから申請をする必要があります。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHZL_3tIv5qIyueFkf8yF_F7WG3hkg1MPoJHab3pgBxL76gQ/viewform?fbzx=3897371586157938139

その後、英語などのAPIリファレンスを読みながら開発していくことになります。

https://shopify.dev/tutorials/shopify-subscriptions-overview

どうしても既存アプリでは解決できない機能がある場合は、検討しても良いかとは思います。

しかし、すでに先行してアプリ開発がされていますので、ほぼ全てのShopify店舗の方に必要な機能が先ほどご紹介した5つのアプリには入っています。

その為、自社開発は選択肢としてありつつも、何か特別な理由が無い限り選ばない方が、時間もお金も有効に活用できるといえるでしょう。

Shopifyで公式アプリ導入する上での選択肢は実質4つ

先ほどアプリ名をご紹介した通り、定期購買系のアプリを導入するにあたって選択肢は実質4つしかありません。

  • 定期購買
  • PayWhirl Recurring Payments
  • Bold Subscriptions
  • Subscriptions by ReCharge

それぞれについて解説していきます。

定期購買

日本発のアプリで、日本語対応しており、日本語でカスタマーサポートがあるのも特徴の一つ。

日本特有の機能などが開発予定に入っています。

利用料

現在無料で利用が可能です。
有料化されたのちには、以下の2プランで提供されるようです。

無料プランスタンダード
月額費用無料$49
手数料※テストモードのみの利用可能1%

メリット

  • 日本語で設定が可能
  • 日本語でカスタマーサポートに連絡が出来る
  • 今後の機能開発予定が公開されている

PayWhirl Recurring Payments

海外製のアプリながら、日本語対応が可能なアプリです。シンプルな機能ながら、使い勝手が良い事が特徴です。

利用料

プランは4種類あるのも特徴の一つです。

STARTERPROPLUSULTIMATE
月額費用無料$9$49$249
手数料3%2%1%0.5%

メリット

  • 無料プランがある(但し手数料3%)
  • 英語での情報がある程度多い

Bold Subscriptions

海外をメインに様々なShopifyアプリを開発しているBoldが提供するサブスクリプションアプリです。

但し、現在のVersion2では、英語での設定しか出来ないので、日本のユーザーには不向きです。

利用料

プランは1種類のみしかありません。

CORE
月額費用$49.99
手数料1%

メリット

  • 英語での情報がかなり多い
  • 実績が豊富

ReCharge Subscriptions

Boldと並んで有名なのがこのアプリです。Proプランにすることで機能が豊富に使えるようになるため、拡張性が高いのですが、こちらも同じく英語での対応が必要となります。

利用料

プランは2種類あり、手数料が少しだけ複雑になっています。

STANDARDPRO
月額費用$60$300
手数料1% + 1件5¢1% + 1件19¢

メリット

  • Proプランにすると拡張性が高くなる
  • 英語での実績や情報が豊富

サブスクリプション(定期購入)アプリ比較

現時点でのいくつかの機能的な差はありつつも、現時点で選ぶのであれば、定期購買アプリ一択になるかと思います。

定期購入PayWhirl Recurring PaymentsBold SubscriptionsSubscriptions by ReCharge
日本語対応×××
利用料
※2021/5/5現在無料
×
拡張性

日々サイト改善をしながら、通販サイトを運営していくにあたって、コア機能である定期購入アプリの日本語でのサポート対応があるかどうかは一番気を付けるべきポイントでもあります。

英語でのリファレンスを読むことが長けている方や、管理画面などが英語でもお客様や管理者の方が問題なく操作できるようであれば、日本においても海外製アプリの利用を検討しても良いかと思います。

Shopifyで定期購入(サブスクリプション)モデルの成功事例

さて、ここでは、Shopifyでサブスクリプションモデルを導入し、成功している事例についてご紹介していきたいと思います。

BASE FOOD<完全栄養食の宅配サービス> 

画像引用:完全食 BASE FOOD

完全栄養食のジャンルで業界のリーディングカンパニーとして活動されているBASE FOOD(ベースフード)。

Shopifyで定期購入の仕組みを導入されており、「BASE BREAD」や「BASE PASTA」を販売しています。

煎茶堂東京 <新しい日本茶のスタイル>

画像引用:煎茶堂東京

カジュアルな日本茶を提供されているのが、煎茶堂東京(センチャドウトウキョウ)。

コーヒーや紅茶などと同様に産地や加工の違いを楽しめるように煎茶の違いを楽しんでもらいたいということで活動されています。

実際に銀座に店舗を持っていますが、オンラインでは、お茶のサブスクリプションサービスを提供しています。

定期購入では、月ごとに替わる日本茶を届けつつ、更に魅力を伝えるために情報誌などを同梱する事で、味と共にその世界観なども伝えられています。

【まとめ】Shopifyでサブスクリプション(定期購入)を導入するために

Shopifyでサブスクリプションを導入するにあたっての手順は、大きく2つです。

  • サブスクのモデルを検討する
  • 自社にあったアプリを選定する

サブスクのモデルを検討しよう

あなたがこれから作ろうとしているサブスクリプションモデルは、どんな特徴があるのでしょうか。

以下の項目などを参考にどんなモデルになるかを検討しましょう。

  • どんな商品を(単品なのか組み合わせなのか月替わりなのか)
  • どれくらいの頻度で(ユーザーはどれくらいで商品を消費しますか)
  • どういった方法で届け(商品が届くシーンも演出を忘れずに)
  • 他社との差別化は何でしょうか(単品ではない理由は何でしょうか)

自社モデルにあったアプリを検討しよう

先ほどに検討したサブスクモデルを実現するにあたって、必要な機能などを考えていきます。

その上で、アプリの導入が前提になってくるので、以下の項目についても考えていきましょう。

  • 英語のリファレンスを読むことを容易に行えるエンジニアがいるか
  • 英語でのコミュニケーションが得意なエンジニアがいるか
  • ショップ側の設定が英語でも問題なく出来る運営スタッフがいるか

オススメNo.1は、「定期購買

Shopify Magazineの読者のほとんどの方が日本人を対象にした、店舗を運営されているのではないでしょうか?

そんな読者の方々には、日本語対応がされていつつ、アプリ導入で悩みやすいポイントをカバーしてくれる丁寧なカスタマーサポートがある「定期購買」がおすすめです。

またインストールだけでなく、会員ランク機能やマイページ機能も充実しているので、LTV(Life Time Value)もしっかりアップさせることが出来ます。

課金が発生しない限り無料で試せるので、試してみるのはいかがでしょうか?
インストールはこちら
https://apps.shopify.com/huckleberry-subscription?locale=ja

是非、ご自身にあったサブスクリプション(定期購入)アプリを見つけてくださいね。

 

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