「コロナウイルスで店舗来客数は激減・・インターネットでも商品を販売したいけど登録とかデザインとか難しそう・・」
そうお考えの方も多いのではないでしょうか。
実際、このコロナウイルスの影響でインターネットでのオンライン販売をスタートさせたブランドオーナーや企業は数多くいらっしゃいます。
その一方で、慣れない専門用語や操作方法がどうしても難しく感じてしまい、オンライン販売に手を出せず二の足を踏んでいる方も少なくないでしょう。
今回はこれからショップを開こうとお考えの方に向けて、世界No. 1のECプラットフォームである「Shopify」の特徴とオンライン販売のはじめ方についてわかりやすくご紹介いたします。
Shopifyは、世界No.1越境ECに強いEC制作プラットフォーム
まずは「Shopify」そのものについてご紹介します。
先ほど少しふれたとおり、Shopifyは世界で最も利用されているEC制作プラットフォームです。
EC制作プラットフォームと聞くと難しく感じますが、つまりは”商品やサービスをインターネット上で販売するサイトを作れる”ところのこと。
今や、オンラインショップを作る方法やサービスは数多ありますが、中でもShopifyは世界で1番のシェア率を誇り、100万店舗以上で利用されています。
越境販売にも強いため、あなたの商品が日本国内だけでなく海外からの購入にも期待できます。
カナダで創業、日本に来たのは2017年
Shopifyは2004年にカナダで創業し、2017年に日本で展開されました。
今でこそECプラットフォーム界で世界No. 1に選ばれるほどの人気を誇っていますが、創業当初は社員数わずか5名。
ちなみに現在はおよそ4,000人の社員を持つ大企業と成長しています。オンラインでの売買が当たり前になってきた今、今後も大きな伸びしろを感じます。
こんな方はShopifyが向いている!
そんなShopifyが人気であることには理由があります。
それは、他のネットショップ制作サイトには無い、Shopify独自の特徴やメリットがたくさんあること。
ここからはたくさんの特徴とメリットの中から、5つをピックアップしてご紹介しているので、ネットショップ開設やShopifyの利用をご検討されている方はぜひご参考ください。
海外向けに越境ECを考えている
まずはShopifyの大きな特徴でもある「越境EC(海外への販売)」が可能であること。
「海外販売に興味はあるけど、英語とか設定とかイマイチ・・」
ご安心ください。Shopifyは世界中で利用されているサービスです。
もっとも懸念されているであろう、「言語」や「通貨(支払い方法)」についてもしっかりと対応しています。
難しい操作や登録もなく、海外向けにも販売しやすい環境が整っています。
デザインを自由に作り込みたい
Shopifyが選ばれる理由のひとつでもある、「自由度の高さ」。
オンライン販売というと、Amazonや楽天市場など大手通販サイトも選択肢のひとつです。
しかし、利用者数が多いという反面、商品ページや出品者ページを自由にカスタマイズすることはできません。
オンラインショップを持つのであれば、お店や商品の”色”や”雰囲気”をしっかり出してオリジナル感を持ちたいところ。
デザインといっても、Shopifyの中にテンプレートがあるのでデザインや制作に関する知識がなくても安心です。
無料はもちろん、有料テンプレートであればデザイナーが作成したものが販売されているため、すぐにおしゃれなショップを作ることができます。
本格的なECショップを運用するならコストが安い
本格的にオンライン販売やネットショップを開設するにあたり、コスト面に懸念がある方も多いでしょう。
世界的な人気を持つShopifyですが、実は低コストで始められることも選ばれる理由のひとつなんです。
Shopifyは月額制をとっており、複数のコースがあります。最も安いプランは「Shopifyライト(9ドル)」、メインコースでもある「ベーシック」でも月額29ドル(約3,000円)から。
ショップやブランドの規模によって、プランを選ぶことができます。
様々な機能を追加してカスタマイズしたい
Shopifyには”アプリ”と呼ばれる別付けの機能があります。
たとえば、購入者が商品に対してレビューを投稿できるようにするものや、カゴ落ち対策のものなど、必要に応じて機能を追加しオリジナルのショップを作成することができます。
このアプリも無料のものから有料のものまで、多種多様にあるので運営していくうえで必要なものがあれば好きにカスタマイズが可能です。
SNS連携して集客が容易
お店やブランド専用のSNSアカウントを持っている方も多いでしょう。
たとえば、インスタグラムやフェイスブック、ツイッターなど日々お店のことや商品を発信しているかと思います。
Shopifyは各SNSとの連携も簡単に行えるため、SNSからShopifyへスムーズに誘導できますし、逆にShopifyからSNSへ誘導しブランドやお店のファンを増やすことも可能です。
これからECショップを作る方
今このページをご覧いただいている方は、これからオンラインショップを作ろうと検討されていたり、ショップを作るにあたってどのサービスが良いのか調べている最中という方が多いでしょう。
Shopifyは、すでに大手通販サイトで出品していた企業やブランドが乗り換える先でもあります。
初期費用なく低コストで始められることや、高いカスタマイズ性、テンプレートの活用で知識がなくともオリジナルのショップを作りやすいなど実際には導入のハードルは低いのです。
Shopifyのはじめ方
Shopifyのはじめ方はいたってシンプル。Shopifyのトップページから、メールアドレスを入力して「無料体験をはじめる」をクリックするだけでShopifyの世界へ1歩前進です。
Shopifyに登録して、まずは14日間無料で使ってみよう
どんなサービスでどんな仕様なのか、はじめてのショップ運営であれば不安なことも多いでしょう。
また、他のサービスと比較してから決めたいという方も安心の無料体験期間が設けられています。
無料体験のみであれば、月額決済用のクレジットカード情報の登録も必要ありません。さらに、14日間の無料体験終了後、自動的に有料プランへ切り替わることもないので安心してお試しいただけます。
(有料プランを利用せず、無料体験期間中で終了する場合は自動的にアカウントが凍結されます。)
日本語で使い方を紹介しているサイトがあるので調べながら使ってみよう
現在はShopifyの登録方法や初期設定、カスタマイズなどを詳しく解説しているサイトも多くあります。
無料体験期間中は解説サイトを参考に、実際に操作してみるとショップ運営のイメージを具体的に掴めます。
無料体験で感触がよく、本格的にショップ運営を決められた場合はShopifyのショップ制作を請け負っている業者を利用するのもおすすめです。
ブランドやショップのイメージを伝えて、ショップデザインだけじゃなく各種設定の代行やアフターフォローなどもしてくれるため、運営に力を入れたい方やどうしても不安がある方は検討してみてください。
まとめ
今回は難しいと思われがちな「Shopify」の特徴やメリット、はじめ方についてご紹介いたしました。
カナダ発のサービスということもあり、なんとなく敬遠してしまっている方も少なくないでしょう。
実は、Shopifyこそこれからショップ運営を始める方に最適であり、オンライン販売初心者の方に向いています。
また、越境ECが特徴のShopifyですが、海外への販売を考えていない場合も国内通販として非常に使いやすいプラットフォームです。
はじめてのオンラインショップ作成に、ぜひShopifyを検討してみてください。
ShopifyでEC運営を始めてみて「なかなか集客できない」「そもそも何をすればいいかわからない」というお悩みを抱えている方には、成果報酬でEC集客のプロがEC運営をサポートする集客ブースターがおすすめです。
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