サブスク店舗が今より売上が10.68%アップ必須機能「クレジットカード再決済支援機能」とは?

読者の皆様はクレジットカードを利用されているでしょうか?

QR決済などが徐々に増えてきましたが、いまだにネットストアの決済の大半はクレジットカードであるのが現状です。

今回は、そんなクレジットカードの落とし穴である決済エラーについてご紹介していきます。

今回の記事をお読みいただくと、以下の3点が分かるようになりますので、どうぞ最後までお付き合いください。

  • クレジットカードの決済エラーとは?
  • 決済エラーを放置することでの機会損失について
  • 決済エラーを放置しない為の具体的な手順

意外と多い、クレジットカードの決済エラー

クレジットカードに決済エラーがあるのはご存じでしょうか?

ネットショップを長らく運営している店舗さんであれば良くご存じかと思いますが、ここではエラーの起こる理由や割合などをお伝えいたします。

決済エラーが起きてしまう理由

決済エラーが起きる理由は、大きく以下の二つの理由があります。

  • クレジットカードの有効期限切れ
  • 利用限度額を超えてしまっている

ネットショップの場合で、都度購入をするケースだと、決済完了画面に進まないので、お客さん自身が気が付いてくれ、入力のし直しや、別のクレジットカードを利用するなど対応してくれますが、定期購入・サブスクリプションの場合だとこれが非常に厄介になってきます。

理由は後程説明します。

決済エラーが起きる割合

果たして決済エラーはどれくらいの頻度で起きるものなのでしょうか。

「定期購買」アプリを出しているハックルベリーの調査によると、2.08%の方が決済エラーになっているという結果が出ました。

決済エラーを放置するとどうなる?

さて、2.08%の決済エラーを放置するとどうなるでしょうか?

結論は、お客様が離脱してしまいます。

残念なことにクレジットカード側にはこれらのエラーを通知する機能はないので、お店がお客様に連絡するなどして、お客様に気が付いてもらい、クレジットカード情報を更新してもらう必要があります。

「2.08%だから見逃しても…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、2.08%の顧客離反を防止できるかという点では、定期通販・サブスクリプションにおいて非常に重要であることは言うまでもありません。
年間で考えると10.68%も差が生まれてしまいます。

具体的な数字で計算をしてみましょう。

定期購入で、初月の購入金額が100万円だったとして、毎月の決済で2.08%のエラーが発生したとすると、以下のようなグラフとなります。

※ここでは、計算をシンプルにするために、通常の定期購入で発生する解約率(Churn率)は、考慮しないこととします

経過月数決済エラーを放置したケース適切に対応したケース
初回購入月¥1,000,000¥1,000,000
2ヶ月目¥979,200¥1,000,000
3ヶ月目¥958,833¥1,000,000
4ヶ月目¥938,889¥1,000,000
5ヶ月目¥919,360¥1,000,000
6ヶ月目¥900,237¥1,000,000
7ヶ月目¥881,512¥1,000,000
8ヶ月目¥863,177¥1,000,000
9ヶ月目¥845,223¥1,000,000
10ヶ月目¥827,642¥1,000,000
11ヶ月目¥810,427¥1,000,000
12ヶ月目¥793,570¥1,000,000
合計¥10,718,071¥12,000,000

このように、毎月2%ほどの決済エラーなので見逃してしまいがちなのですが、対応を正しくすることで、確実に売り上げを積み上げることができる店舗に必須な対応項目といえます。

クレカ決済エラー時の対応方法

まず、定期通販の顧客が決済エラーになった時に、店舗側にアラートが飛ぶように設定しておきましょう。

基本的にはメールなどで通知の設定をしておくことが重要です。
続いて、エラーになった顧客に対して連絡を進めていきます。

手間はかかってしまいますが、確実に売り上げに繋がるお客様なので、お客様ごとにステータス管理をし、クレカ決済エラーが解消されるまでステップを決めて対応をすると良いでしょう。

  • エラー発生からの初回連絡:電話
  • エラー発生からの2回目連絡:メール
  • エラー発生からの3回目連絡:メール
  • エラー発生からの4回目連絡:メール
  • エラー発生からの5回目連絡:電話

まとめ

いかがだったでしょうか。あまり知られていないクレカ決済エラーの原因とその対処法についてお伝えしてきました。

カートやASP、アプリなどによっては、これらのクレジットカード決済エラーの通知が店舗に来ないこともあるので、一度導入検討しているカートやASP、アプリにこれらの機能がついているかどうかを一度ご確認ください。

Shopify公式アプリ「定期購買」には標準搭載

Shopify公式アプリで、日本で1500店舗以上にインストール・導入されている「定期購買」アプリは、店舗のLTVを高めるための機能が多数実装されており、本記事でご紹介したクレカ決済エラーの通知機能ももちろん標準装備されています。

定期通販をこれから実施したいという方や、リプレイスをご検討の方は是非一度調べてみてくださいね。

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