「Shopifyでカタログギフト機能を利用してみたいけれど、どのアプリでできるのかわからない」という方や、「導入方法や利用方法を知りたい」という方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方々におすすめなのが、様々な機能がそろっている「All in gift」です。
こちらの記事では、「All in gift」の機能や料金、利用方法を解説します。
Shopifyでカタログギフトを利用できるの?
手軽にECサイトを運営できるShopifyでは、さまざまなアプリを導入することで機能をプラスできます。
カタログギフト機能もそのうちの一つで、「eギフト」機能を利用できるアプリに含まれていることがあります。
「eギフト」とは、物を直接贈るのではなく、相手にURLを送付するスタイルのギフトです。これらは電子ギフトやソーシャルギフトとも呼ばれています。
最近では、プレゼントや内祝いなどの用途にこのeギフトが利用されることが増えています。Amazonギフト券などもこのeギフトですね。受け取った相手はURLにアクセスするだけでギフトを利用でき、ギフトを贈りたい方の住所を知らなくても贈ることができる点も、eギフトの特徴です。
eギフトのカタログギフト機能では、相手がページにアクセスすると一覧の中から好きな商品を選べるようになっています。
カタログギフトは厚い冊子のイメージですが、eギフトであればかさばらない上いつでも商品を選べるのでよいですね。
Shopifyでこのカタログギフト機能を利用したい場合におすすめなのが「All in gift」というアプリです。
通常のeギフトはもちろんのこと、熨斗(のし)やラッピングの設定も柔軟にできるほか、サポートも日本語なため安心して利用できます。
カタログギフトを導入したい人におすすめAll in gift
「All in gift」で利用できるカタログギフト機能には、次のような特徴があります。
- SNSの知り合いなど、相手の住所がわからなくてもプレゼントを贈れる
- 様々なシチュエーションに対応できる
- ショップの運営に合わせ細かい設定ができる
- ロジレスやシッピーノなどの物流サービスアプリとも連携
- 従来の冊子型とは異なりページから品物を選べるため、かさばらない
このような特徴があるため、「All in gift」でカタログギフト機能を取り入れると、結婚式の引き出物や内祝いの他、相手の好きなものがわからない場合のプレゼントに利用してもらえます。
All in giftの機能
All in giftには、以下のような機能があります。
- 熨斗(のし)やラッピングの指定を細かく設定できる
- eギフトの送料を設定できる
- SNSギフト対応
- PRO機能ではマルチシップ(複数配送先)に対応
All in giftでは、商品ごとに熨斗(のし)などの設定が可能です。商品の中には、そもそも熨斗の設定が不要なものもあるため、そのような場合にも柔軟に設定変更が可能です。
また、eギフトの送料設定機能というものもあります。送料を一律設定すると、住所が不明な相手へのギフト送料が適切に設定できないケースを防止できます。
その他にも、ギフトの相手に表示する名前にニックネームを選択できる機能や、ギフトの有効期限とその後の対応を設定できる機能などもあり大変便利です。
このように、All in giftの各機能を活用することでeギフトやカタログギフトがより利用しやすくなります。
All in giftの導入方法
All in giftは、アプリをインストールすれば簡単に利用できます。
インストールの具体的な手順は次のとおりです。
- インストールページで「All in gift」の「アプリを追加する」を選択します。
- ログインが必要な場合は行います。
- 「サブスクリプションを承認する」画面の、「承認」を選択します。
All in giftの設定方法
All in giftアプリをインストール後は以下の手順で設定をすると機能を利用できます。
- 管理画面の案内に沿ってインストールを行います。
- 「ギフトの設定」項目で必要に応じて「ギフト対応」「SNSギフト対応」にチェックを入れます。
- その他の設定を行えば初期設定完了です。
All in giftの料金は?
All in giftの利用プランは次の4つです。
プラン名 | 料金 | 機能 |
通常ギフト | 月額無料 | 通常ギフト・その他設定 |
SNSギフト(eギフト) | 月額無料 + 決済手数料3% (キャンペーン中は無料) |
通常ギフト・eギフト・その他設定 |
通常ギフトPRO | 月額$49 | 通常ギフトの機能 + マルチシップ(複数配送先) |
SNSギフト(eギフト)PRO | 月額$49 | SNSギフト + マルチシップ(複数配送先) |
上記のとおり、マルチシップ機能が不要であればほとんど費用をかけずに利用できるのがAll in giftの特徴です。
また、14日間のトライアル期間があるため、まずは無料で機能を試せるのがよいですね。
All in giftを導入している人の声
「All in gift」は幅広いギフト機能を手軽に利用できるので、「ギフト機能を試してみたい」という方にはおすすめのアプリです。
実際にアプリを実際に導入している方の声をご紹介します。
“インストールから設定まで丁寧に教えていただきました。
受け取った方が商品を選択できる「カタログ機能」がすごくいいと思います。
配達日時指定やまた受け取った方に向けてクーポンを表示させたり、機能がすごく充実しています。
eギフトだと商品ごとに送料が設定できないため、無料・メール便・宅配便の3種類ほどの金額設定または、個別の送料設定ができるといいなと思いました。”
“ギフト機能・SNSギフト機能どちらも利用できるため導入しました。
のしやギフトカードの設定がかなり柔軟です。商品によってはギフト需要がないものやそもそもラッピングなどに対応できないものもあるため、商品ごとのギフト設定ができる点も、非常に重宝しています。
今後もさまざまなアップデートが予定されているとのことで期待しています。”
“こちらアプリ導入の際にサポートよりミーティング等を通じて丁寧に説明、疑問点の対応などをしていただきました。
サポート体制がしっかりしているので導入も安心です。
今後も継続的なアップデートをしていくとのことでありがたく思います。”
このように、All in giftを利用されている方は柔軟なギフト設定を重宝しているようです。
また、サポートに対しても満足している方が多いため、eギフトやカタログギフト機能を使ってみたいけれど不安な方も安心して導入できます。
まとめ
今回の記事では、eギフトやカタログギフトについて解説しました。
手軽に贈れて受け取れる便利なeギフトは、さまざまな用途に使えるため利用者も増えています。
また、好みがわからない相手や引き出物といった場面にも使えるカタログギフトも、eギフトで簡単に贈れるのでよいですね。
「All in gift」でカタログギフト機能を取り入れればラッピングや送料の設定も自由にできるため、コンテンツの幅が広がります。
14日間のトライアル期間もあるほか手数料のみで利用できるプランもあるため、試しに使ってみたいという方には大変おすすめです。