はじめに
サブスクの初回割引は、新規のユーザーを惹きつける有効な手段で、多くのお店で採用されています。
ですが、これを上手く利用して大量に買い込んで転売する人もいます。そうなると、お店にとっては大きな損失です。
そこで、今回は転売を防ぎつつ、初回割引を適用するための設定方法をご提案します!
設定方法
①あえて、定期購買アプリの「初回割引機能」を使用しない
「いやいや…悪質なユーザーを防ぎたいだけで、初回割引自体はしたいんだよ…」
という声が聞こえてきそうですね。
定期購買アプリの初回割引機能は定期購買契約ごとに適用できるため、例えば一人のお客様が同じお店で「ピアノレッスン」の月謝としてサブスク契約し、バイオリンも習いたいなって思って「バイオリンレッスン」の月謝としてサブスク契約しの二つの契約を作成された場合、どちらにも、初回割引が適用できる、というメリットがあります。
一方デメリットとしては、この仕組みを悪用して新規契約を作っては解約し、再度新規契約を作ってはまた解約をする…という方も稀にいるようです。
そこで、初回割引を初回購入のみに限定しましょう。
定期購買アプリの初回割引を使用せずに初回割引を実現します。
②Shopifyのディスカウント機能を使用する
例えば、このようなディスカウントを作成しましょう。
もし他のディスカウントと併用する可能性がある場合は、「組み合わせ」の設定にて適宜必要なものにチェックを入れておきましょう。
まとめ
Shopifyで初回割引を利用したサブスクリプションサービスを提供する際、転売防止対策は不可欠です。
この記事で紹介した効果的な方法と実例を参考に、転売を防ぎながら正規の顧客に価値を届ける対策を実践してみてください。
Shopifyの機能を最大限に活用し、サブスクリプションサービスの成功を目指しましょう!
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