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【サブスク】Shopifyのサブスク導入事例5選を徹底解説!

ECビジネスは、新規顧客を獲得し続ける「フロービジネス」と既存顧客と長く付き合い続ける「ストックビジネス」の二つがあります。

サブスクに代表されるこのストックビジネスは、EC運営を安定させることに長けたモデルで、昨今様々な企業での導入が進んでいます。Shopifyでも、サブスクが使えますが、自社で導入する前に、他社事例を知っておきたい!という方も多いはず。

そこで、今回はShopifyで、自社ECにサブスクを導入している店舗様を5つ紹介いたします。

自社の類似事例などもあるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください。

  1. Shopifyのサブスク事例
  2. Shopifyでサブスクを実施するには?
  3. Shopifyのサブスクにおすすめのサービス

Shopifyのサブスク事例

①筋肉食堂

筋肉食堂DELIは、高たんぱくな冷凍宅配弁当を販売するECサイトです。この筋肉食堂DELIでは、Shopifyアプリ「定期購買」を使って、サブスクを実施しています。 定期購入メニューは、

の4コースから選ぶことができ、トレーニーのバルクアップはもちろん、体に気遣うすべての方が、楽しく高タンパク・低カロリーな食生活を送れるようなサービスとなっています。

②La Protein

La Proteinは、「モテクリエイター」として活躍するゆうこすが、CanCamとコラボ開発したプロテインです。こちらも、Shopifyアプリ「定期購買」を使ってサブスクを実施しています。 定期購買導入インタビューはこちら 1年で15万個以上も売り上げた実績もあるプロテインで、美味しくて飲みやすく、タンパク質だけでなく女性に嬉しい栄養素もたくさん詰まった商品となっています。売り切れ必至なので、ぜひ!

③肉屋大石

肉屋大石は、「みんなの肉屋」をコンセプトに、お家で普段使いできるお肉を提供しています。 元々は、食肉卸を専門にやっていた業者さんでしたが、コロナを機に一般のお客様への提供も開始しました。 プロの目利きによる美味しいお肉を、「街のお肉屋さん」価格で手に入れることができます。 また、こちらもShopifyアプリ「定期購買」を使って、サブスクを実施しています。 こちらのサブスクでは、お肉だけでなく、届いたお肉を使ったお料理のレシピもついてきます!日々のご飯が待ち遠しくなること間違いなし…!ぜひ試してみてください。

④オリオンビール

オリオンビールは、沖縄を中心に場が年愛され続けている老舗ビールメーカーです。 オリオンビールでも、Shopifyアプリ「定期購買」を使って、定期便を実施しています。 定期便は、

の、4つから選ぶことができ、お家でいつでも沖縄の美味しいビールを味わうことができます。 インタビューはこちら

⑤AuB STORE

AuB STOREは、アスリートの腸内環境を参考に、腸内細菌を増やす「AuB BASE」や、腸内細菌を育てる「AuB Grow」といった商品を開発・販売しています。 こちらも、Shopifyアプリ「定期購買」を使って、サブスクを実施しており、AuB BASE・AuB Growが定期的に届くプランなどが用意されています。 サプリやコンデションを調整する商材は、長く続けることで効果を実感できるものも多く、サブスクで毎月お客様の手元に商品を届けることで、多くのお客様の健康に寄与することができます。 長く、継続的に商品を使ってもらいたいプロダクトにとって、「サブスク」はベストプラクティスです。 インタビューはこちら

Shopifyでサブスクを実施する方法

Shopifyで定期購入を実施するには、以下2通りの方法があります。

  • Shopifyアプリをインストールする
  • サブスクリプションAPIを使う

Shopifyアプリをインストール

最もスタンダードな方法が、Shopifyアプリをインストールすることです。 自分のECサイトに、簡単にインストールでき、ノーコードでスムーズにサブスクシステムを導入できます。 おすすめサブスクアプリはこちら

サブスクリプションAPIを使う方法

アプリを使う方法の他には、サブスクリプションAPIを使う方法があります。

これは、「Shopifyから提供されているサブスクリプションを実施するための機能を組み合わせて、自分のストアに実装する」ことでこれは言い換えれば、「自分でShopifyサブスクアプリを作る」ということです。 コードを書けない人にはそもそも難しいですし、高い技術を持っていたとしても、そのコストを掛ける必要はあまり無いでしょう。よっぽどの理由がない限り既存のアプリを使うことをおすすめします。

Shopifyでサブスクをやるなら「定期購買」がおすすめ

今回は、Shopifyでサブスクを実施している事例を5つご紹介してきましたが、そんな数々の有名店舗のサブスクを支えるのがShopifyアプリ「定期購買」です。

定期購買アプリとは?

定期購買アプリは、日本初のサブスクリプションAPIに対応したShopifyアプリです。 これまでShopifyで定期購買を行おうとすると、「Bold Subscriptions」や「PayWhirl Recurring Payments」など海外のアプリを利用するしかありませんでした。

ですが、この定期購買アプリは日本の会社が作成しているため、アプリの設定はもちろん、サポートも日本語で利用できます。言語がわからずに設定に苦労する、うまく動かないけど日本語のサポートがなくて問い合わせできないといったことが一切無いのは魅力的ですね。

【簡単インストール】難しい操作は不要。ノーコードで機能を追加できる

アプリをインストールしたら、まずは定期購買のボタンを表示できるようにショップのテーマにテンプレートをインストールします。

「かんたんインストール」機能を使えば、インストールボタンをクリックするだけで、ショップの商品詳細やカートページに定期購買するためのプランを表示させることができます。Liquidを編集する必要がないので、エンジニアに依頼する手間が有りません。もしも手動で設定したいときは、カスタマーサポートがお使いのテーマに合わせてご案内します。

定期購買アプリの利用料は?無料で使える?

気になる定期購買アプリの利用料ですが、無料で使える「FREE」プランと有料の「STANDARD」プランの2種類があります。それぞれのプランの違いは以下のとおりです。

FREEプラン:プラン設定や会員ランクの設定などすべての機能を利用可能。テストモードでの決済のみ可能。無料。

STANDARDプラン:プラン設定や会員ランクの設定などすべての機能を利用可能。本番環境での決済可能。月額49ドル+定期購買決済手数料1%

まずはFREEプランで使い勝手を試してみて、実際に定期購買で販売するときに有償化するのがいいでしょう。アップグレードはアプリの「料金プラン」から可能です。 Bold Subscriptions などの海外製のアプリよりも安価に使えて日本語対応しているのは嬉しいですね。

Shopifyでサブスクを実施しよう!

今回は、Shopifyのサブスク事例をいくつかご紹介いたしました。
サブスクを実施することで、ECサイトの顧客LTVを最大化することが可能です。

昨今はCPAも高騰してきており、新規顧客の獲得単価も増加してきております。

ぜひ、自社ECにサブスクサービスの導入をご検討ください。